フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』

2023.04.10更新

ドラマ

Uruが自身初となる月9主題歌を担当! 話題作の主題歌を数々担当し、輝かしい実績を持つUruが 『教場』シリーズ初の主題歌を担当 「風間や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲に」

Uru

フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』

毎週(月) 21時~21時54分

フジテレビでは、本日・4月10日(月)からフジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』<毎週(月) 21時~21時54分>の放送をスタートした。この度、主題歌を担当するアーティストがUruに決定した。これまでSPドラマとして放送してきた『教場』シリーズには主題歌がなかったが、連続ドラマ『風間公親-教場0-』として放送するにあたり、シリーズ初の主題歌をUruが担当することに!Uruが月9ドラマの主題歌を担当するのは自身初。楽曲は、事前の告知なく、本日放送された第1話のエンディングで解禁され、『教場』シリーズ初の主題歌が流れると、SNSでも早速話題となっている。

原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。

今作は、『教場』(2020年)、『教場Ⅱ』(2021年)で風間公親(かざま・きみちか/木村拓哉)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

ドラマや映画など話題作の主題歌を数々担当してきたUruが自身初の月9主題歌を担当!

Uruは、2016年にメジャーデビュー。日曜劇場『テセウスの船』(2020年/TBS系)の主題歌に抜てきされ、物語の盛り上がりとともに流れるバラードが視聴者から「心に響く」と大きな話題を呼び、「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」1位を獲得。その後に発売されたフルアルバム『オリオンブルー』が、「オリコン週間デジタルアルバム」1位を獲得し、「オリコン週間音楽ランキング」史上、ソロアーティストとしては史上初のデジタルシングル(単曲)&デジタルアルバム同時1位を記録する快挙を達成。その後も、ドラマや映画の主題歌を数々担当し、『第62回 輝く!日本レコード大賞』の特別賞を受賞するなど、今後さらなる活躍が期待されるシンガーソングライター。日曜劇場『マイファミリー』(2022年/TBS系)でも主題歌を担当したUruだが、主題歌『それを愛と呼ぶなら』で、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeの人気企画「THE FIRST TAKE」でパフォーマンスすると、現在まで470万再生超えを記録し、話題となっている。2020年、木村拓哉のオリジナルアルバム『Go with the Flow』へ楽曲提供もしており、木村とのゆかりもあるUruが、『教場』シリーズ初の主題歌を書き下ろしたその楽曲のタイトルは『心得』(こころえ)。静けさの中に確かな意思を感じさせる清廉なバラードとなるこの曲。本日放送の第1話で、物語が進むにつれ、難解なミステリーが次第にひもとかれ、物語のクライマックスとともに流れる『心得』が、今作をさらに盛り上げた。Uruは「何事にも流されず物事の本質を捉え、追究していく風間の姿に尊敬の念を抱きつつ、自分なりの心得と志を持って歩き続けていれば必ず道はつながっていくということを教えてもらったような気がします。そしてこの曲が、風間や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってくれることを願っています」とコメントを寄せている。毎話の放送とともに主題歌がどのタイミングで流れるのかも今後の見どころの一つとして、楽しみにして頂きたい!なお、Uruの『心得』は5月1日(月)にデジタルシングルとしてリリースされる予定となっている。

Uru『心得』ジャケット

コメント

Uru

「『教場』という作品のファンとして、主題歌を担当させていただけることにとても喜びを感じています。『風間公親-教場0-』に相応しい曲とはどんなものだろうととても悩みましたが、『教場』『教場Ⅱ』や今作の脚本を読んだ直後の感情のままに作っていきました。何事にも流されず物事の本質を捉え、追究していく風間の姿に尊敬の念を抱きつつ、自分なりの心得と志を持って歩き続けていれば必ず道はつながっていくということを教えてもらったような気がします。そしてこの曲が、風間や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってくれることを願っています」

木村拓哉

「今回の主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います」

演出・プロデュース 中江功(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「『教場』が連ドラになったからといって、作品イメージはある程度出来上がっており、主題歌は必要ないだろうと思っていました。“ま、仮にあるなら”くらいのつもりでデモを作っていただいたのですが、最初の2秒で魅了されました(笑)。逆に作品の可能性を広げていただいたことに感謝しています。風間と組む刑事たちを見守るだけでなく、風間自身の孤独にも寄り添った、作品への深い愛を感じる、繊細で優しい、心のひだをくすぐるテーマが誕生しました」

プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)

「今作に主題歌は必要有るのか無いのか、有るとしたらどなたに依頼するのか、考え始めてすぐ、頭の中に浮かんだのが、Uruさんでした。静謐(せいひつ)な中にも折れない芯の強さを持った彼女の歌声が、必ず作品に寄り添ってくれるものになるだろうという不思議な確信のもと、一歩一歩打ち合わせを重ねていきました。傷つき、倒れそうになっている全ての人を包み込んでくれる優しさと、それでいて物事を俯瞰して見ているかのような視界の広さを兼ね備えた、唯一無二の楽曲だと思います」

【番組概要】

フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』
<放送日時>
毎週(月) 21時~21時54分
<キャスト>
木村拓哉

赤楚衛二
新垣結衣
北村匠海
白石麻衣
染谷将太

堀田真由
濵田崇裕(ジャニーズWEST)
結木滉星
  ・
小林 薫
小日向文世


<原作>
長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』(小学館)
<脚本>
君塚良一
<音楽>
佐藤直紀
<主題歌>
Uru『心得』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
<プロデュース>
中江 功、渡辺恒也、宋 ハナ
<演出>
中江 功、西岡和宏
<制作・著作>
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。