2023.03.15更新
FOD
2023年3月22日(水)~3月26日(日)開催
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、2023年3月22日(水)~3月25日(土)に開催される『世界フィギュアスケート選手権2023』の全カテゴリ・全演技と3月26日(日)のエキシビションを、FODプレミアムにてLIVE配信することが決定した。
2022-2023シーズンのクライマックス、フィギュアスケートの世界チャンピオンを決める最大の大会「ISU世界フィギュアスケート選手権2023」。今年の舞台は日本、さいたまスーパーアリーナで開催する。
浅田真央や羽生結弦も成し遂げていない日本勢初の「大会連覇」に挑むのは、宇野昌磨と坂本花織。宇野は今季4戦4勝と五輪2大会連続メダリストの実績に違わぬ力を見せている。前回大会で浅田真央以来の世界女王となった坂本花織は、今季グランプリファイナルで悔しくも5位に終わったものの、その2週間後に開催された全日本選手権では圧巻の演技を見せ、強豪ひしめく全日本選手権で連覇を達成し不安の声を一掃した。
さらに男子シングルには、2015世界ジュニア選手権銅メダリストの山本草太が、ケガを乗り越えて初出場。友野一希は3度目の世界選手権代表で、2018年大会5位、2022年大会6位と好成績を残してきたが、過去2回は欠場選手に代わっての出場で、自ら代表の座を掴んでの出場は初となる。
女子シングルは、三原舞依が6年ぶり2度目の出場。今季グランプリファイナルで優勝するなど、世界選手権初メダルの期待が高まる。今季グランプリシリーズ初出場初優勝を飾り初の世界選手権切符を掴んだ渡辺倫果は、大技トリプルアクセルをショート・フリー共に構成に組み込み、上位進出を狙う。
ペアの三浦璃来/木原龍一は世界選手権初優勝に加え、1シーズンでグランプリファイナル・四大陸選手権・世界選手権を制する「年間グランドスラム」の達成に期待が高まる。ロストバゲージの影響で昨年末の全日本選手権に出場できず、母国開催となる今大会へ強い意欲を見せている。
2022四大陸選手権銀メダル、チャレンジャーシリーズ優勝など、日本アイスダンス史を塗り替え続ける村元哉中/高橋大輔は、2大会連続の世界選手権出場。昨年は16位、母国開催でさらなる飛躍を目指す。
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