FODスペシャルドラマ『スタンドUPスタート　就活編』

FODスペシャルドラマ『スタンドUPスタート　就活編』

２月22日（水）22時54分本編第６話放送終了後配信開始

フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、水10ドラマ『スタンドUPスタート』＜毎週（水）22時～22時54分＞の第6.5話となるスピンオフ、FODスペシャルドラマ『スタンドUPスタート　就活編』を独占配信することが決定した。

『スタンドUPスタート』は、『ドロ刑』の福田秀が描く『週刊ヤングジャンプ』（集英社）で現在も連載中の大人気コミックを原作としたドラマ。自称・人間投資家、三星大陽（竜星涼）は、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、など様々な事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリー。「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない！」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」を経営する自称“人間投資家”の三星大陽が、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ（起業）しよう！」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。

今回配信することが決定した『スタンドUPスタート　就活編』は、本編第４話で登場した野本優作にスポットを当てたストーリー。
第４話で野本は、三星大陽の投資でゲームアプリ会社を興し、業績こそ順調に伸ばしていたものの、過酷な制作環境下で疲弊していく社員たちの姿に心を痛めていた虎（吉野北人）へ、問題を解決するために大きなゲーム会社とM＆A（企業の合併・買収）をしたらどうかと話を持ち掛ける。虎に社員の労働環境を改善するということを約束し大手ゲーム会社とM＆Aを合意させるが、それはユーザーを課金中毒にさせている大手ゲーム会社と野本が結託したM＆Aだった。ユーザーを大切にしていた虎は、会社を取り戻すため大陽と共に秘策を用いてこのM＆Aをとん挫させる。
会社の乗っ取りに失敗した野本は大陽と、“虎はより良い会社とM＆Aできるか”という賭けをし、虎は１ヵ月後には優良企業とのM＆Aが成立。野本は賭けに負け鴨志田一の店でボーイとして働くことになる。今回配信する6.5話では、４話のアフターストーリーが綴られる。

野本優作を演じるのは、FODで最速100万再生を記録したドラマ『ポルノグラファー』シリーズでW主演を務める竹財輝之助。鴨志田一を演じるのは俳優業のほかスポーツバラエティなどでも活躍する永井大。さらに、今回スタートアップさせる就活生・神崎裕也役にNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』などに出演する俳優・櫻井圭佑というキャストがドラマを盛り上げる。

本作は、FODのみで展開されるスピンオフドラマ。6.5話のみでも十分楽しめるが、４話を振り返ってから視聴すると更に楽しめる内容となっている。

【ストーリー】

大陽(竜星涼)との約束により、鴨志田一(永井大)がオーナーを務めるお店で修行することになった野本優作(竹財輝之助)。耐えられず店から逃げ出すも、運悪く偶然通りかかった虎(吉野北人)に捕まりサンシャインファンドへ連行されてしまう。虎の一件から全く反省の色が見えない野本。逃げ出した事情聴取をされる中、苦し紛れに大陽に対し「人間投資家というものを教えて欲しい。俺もやってみたい」と言い出す。
M&Aとは真逆の仕事だと羽賀(山下美月)が止めにかかるが、鴨志田の強引な後押しもあり大陽は野本に人間投資家とは何か教えることに。

早速人材探しのため林田（小手伸也）が登壇するスタートアップセミナーに参加した大陽と野本。そこで偽物のブランド品で全身を固め、歴代の経営者の格言を模した発言ばかりする就活生、神崎裕也(櫻井圭介)に目をつけ、彼をスタートアップしよう！という大陽。この就活生がスタートアップ出来る訳ないと訝しむ野本。
果たして野本は就活生、神崎をスタートアップさせ、人間投資家になることは出来るのか！？

【番組概要】

『スタンドUPスタート　就活編』

＜配信＞

2023年２月22日（水）22時54分配信開始

＜出演＞

竹財輝之助、永井大、櫻井圭佑ほか

＜スタッフ＞

脚本：山崎力
音楽：瀬川英史
主題歌：JUJU『Bet On Me』
企画：狩野雄太
プロデュース：清家優輝（ファインエンターテイメント）、庄島智之（ファインエンターテイメント）
演出：的場政行
制作協力：ファインエンターテイメント
制作著作：フジテレビ

配信ページ

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