2022.10.02更新
報道・情報
左から)榎並大二郎、宮司愛海(ともにフジテレビアナウンサー)
毎週(月)~(金) 15時45分~19時 生放送
10月3日(月)から、新たな“報道の顔”として宮司愛海アナウンサーが番組に加入する『Live Newsイット!』。
榎並大二郎キャスターと宮司キャスターの新コンビは37歳と31歳(10月2日現在)、フレッシュな顔ぶれとなる。注目は榎並と宮司の“ツートップ取材”。2人が積極的に現場取材を行っていく。インターネットで簡単に情報が手に入る時代だからこそ、現場でしか分からない空気感や自分の目で見たモノ、当事者の生の声を視聴者のみなさまに直接お届けする。
同時にスタジオでは、『イット!』が掲げる、「それそれ!」という共感や、「それ、知りたかった!」という発見を大事にしたニュースを一層追求していく。榎並は報道の現場で、宮司はスポーツの現場で多くの人と接し、様々な場面を目撃してきた。2人がそれぞれの経験をもとに、フレッシュな感性で伝えていく。
リニューアルスタートを間近に控え、榎並と宮司が、新セットの前で取材に応じた。
レギュラー番組では初めてコンビを組む2人、そして今回が初めての2人一緒の取材となったが、すでに息もピッタリ。宮司アナが榎並アナの印象を聞かれて「誰からも好かれる希有(けう)な存在だと思っています。ものすごく愛されています。誰に対しても優しいですし、親切ですし、学ぶところが多いので一緒に仕事をしながら、そういった部分を盗んでいけたらいいなと思っています」と、やや大げさに持ち上げると、榎並アナも「(このコメントを記事に)絶対使っていただきたい」と応酬、笑いが起こり、和やかな空気に包まれた。
加藤綾子からメインキャスターを引き継ぐ宮司アナは、「加藤さんと榎並さんが作り上げた歴史がありますので、いいものを引き継ぎながら、自分のスタイルを確立して行くということに対してやる気に満ちあふれています」と意気込みも充分。『めざましテレビ』で共演していた加藤については、「とても人として温かい先輩だなというのを感じていました。そういった部分が番組にも反映されていたと思いますので、優しい空気というのは大切にしながらも、想像力とか、人の痛みに寄り添えるような、自分なりのスタイルを築き上げながら、『イット!』に関わっていきたい」と自身の報道キャスターとしての理想を語った。
一方、これからは後輩の宮司アナを支える立場となる榎並アナ、宮司アナの印象を聞かれ「スポーツの現場に私が取材に行った時、ディレクター然としているというか、出役なんだけども、一番制作に近い立場。これは信頼されるし、そのまま画面にも、説得力というところで生きてきてるんだな、とヒシヒシと感じる」と取材者として全幅の信頼を寄せた。ただその一方、「自分を追い込み過ぎるところがある」とやや心配も。「(宮司アナから)SOSが出る前にしっかりとドーンと自分も先輩ですから構えて、安心して伝えられるように心がけていきたいと持っています。私は、ドーンという加藤さんにずっと甘えてた部分があったので、しっかりとそういう役割を担っていかないと」と気持ちも新たに、番組に臨む。
新しい顔”でフレッシュ&アクティブに!“視聴者のみなさんと一緒に一日を共感する”『イット!』新ステージの幕明けに期待してほしい。
榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)
2008年4月にフジテレビ入社。同年10月から『FNNスーパーニュース WEEKEND』でスポーツコーナーを担当。2013年4月からは『FNNスーパーニュース』のキャスターとして、事件・事故・災害など様々なニュースの現場に行き、取材を重ねてきた。2015年からは『バイキング』で進行を担当。2020年9月からは『Live News イット!』メインキャスターに就任。普段は冷静かつ明るくニュースを伝えながら、時に感情があふれ出すその誠実な人柄と親しみやすさで愛されている。
宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
2015年にフジテレビに入社。『めざましテレビ』の情報キャスターなどを務め、2018年には土日のスポーツ番組『S-PARK』のメインキャスターに抜てきされた。そして昨年の『東京オリンピック』や、今年2月の『北京オリンピック』でもフジテレビのメインキャスターを務めるなど、“スポーツの顔”として数多くのスポーツ中継・番組を担当。入社8年目となった今年4月には、『FNN Live News days』(月、火曜日のキャスター)で初めて本格的に報道番組を担当。10月3日(月)から夕方3時間15分の生放送、『Live News イット!』のメインキャスターに就任し、“報道の顔”となる。
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