『競争の番人』

2022.07.04更新

ドラマ

主題歌はコロナ禍に曲を作り始めた超新人! 突如現れ、音楽業界で注目を集めるidomがドラマ主題歌を担当! デビュー前のZ世代ソロアーティストとして史上初「月9ドラマ」の主題歌に抜てき!

idom(イドム)

『競争の番人』

7月11日(月)スタート 毎週(月) 21時~21時54分 ※初回30分拡大(21時~22時24分)

坂口健太郎と杏がW主演を務める『競争の番人』<7月11日(月)スタート 毎週(月) 21時~21時54分※初回30分拡大>、主題歌を担当するアーティストがidom(イドム)に決定した。兵庫県神戸市生まれ、岡山県在住24歳のidomは、現在、デビュー前のインディーズでの活動ながら、驚異の才能を持つ新人アーティストとして音楽業界で注目を集めている。その理由は、彼の音楽の才能だけではなく、現在我々が直面しており、生活する上で常に意識しなければならなくなった新型コロナウイルスの影響で音楽活動を始めたという、時代性のある彼のバックボーンも話題となったからだった。月9ドラマ主題歌に起用されることとなった“コロナ自粛中に曲を作り出した超新人”idomとは一体何者なのか?また、デビュー前のZ世代ソロアーティストで「月9ドラマ」の主題歌を担当するのは史上初となる。

本作は、4月期月9ドラマ『元彼の遺言状』の原作者であり、第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した新進気鋭の作家・新川帆立が、『小説現代』(講談社)で連載し、5月9日(月)に発売された『競争の番人』(講談社)が原作。坂口演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏が演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。誰もが一度は聞いた事があるがその実態についてはあまり知られていない行政機関・公正取引委員会を舞台とした “凸凹バディのエンタメ・ミステリー”となっている。

コロナ自粛中に曲を作り出した超新人idomとは?

兵庫県神戸市生まれ、岡山県在住24歳のidom(イドム)は、現在音楽業界で驚異の才能を持つ新人アーティストとして注目を集めている。突如現れたidomが注目されるようになった理由のひとつが新型コロナウイルスの影響で音楽活動を始めたという彼のバックボーンにあった。大学時代にデザインを専攻し、2020年4月からイタリアのデザイナー事務所に就職する予定であったidomだが、新型コロナウイルスの影響でイタリアへ行くことを断念。自粛期間も重なり、空白となった時間を埋めるべく、以前から興味があった音楽制作に初めて挑戦。活動を始めてから約1年でリリースした『Awake』の全編英語の歌詞やシンセサイザーによる壮大なサウンド、R&BやHIP HOPなど、ジャンルの垣根を超えた楽曲が注目を集めた。既にCMのタイアップソングに起用されるなど、早くも活躍しつつある新進気鋭かつベールに包まれた謎多きアーティストidomがデビュー前のZ世代ソロアーティストとして史上初、月9ドラマの主題歌を担当することに。その楽曲のタイトルは『GLOW』。新型コロナウイルスにより挫折を味わい、そこからまた立ち上がるために音楽活動を始めたidomが制作したこの曲は、“たとえ弱くても不正と戦い、弱者に寄り添う”ドラマの中のダイロクの姿を想起させ、人々にとっての希望の楽曲となること間違いなし!気になるその楽曲は7月11日(月)の『競争の番人』第一話の放送をもっての解禁となるため、初回放送をお見逃しなく!

第一話あらすじ

刑事としてとある事件の犯人を追う白熊楓(杏)は、犯人を目前で取り逃がしてしまう。白熊は犯人を取り逃がしたことを問題視され、公正取引委員会への異動を命じられる。突然のことに動揺したまま、公正取引委員会・第六審査へと赴いた白熊。そこで、小勝負勉(坂口健太郎)ら、第六審査・通称“ダイロク”の面々と出会う。刑事から公正取引委員会という右も左も分からない場所へとやってきた白熊の教育係を任せられた小勝負だが、白熊に手取り足取り、公取委の仕事を教える気など一切ない様子。そんな中で、2人が調査することになったのは、複数のホテルで行われているウエディング費用のカルテル問題。調査の中で、自由奔放に行動する小勝負と、刑事と公取委での世間の認知度や扱いの違いに苦しむ白熊。そんな2人は、なぜか調査中に警察に追われる立場に?性格や考え方など、なにもかもが正反対の小勝負と白熊が調査する中で、さまざまな問題が起き、それに振り回されるダイロクの面々は、カルテル問題の真相にたどり着くことができるのか!?

コメント
idom

「音楽を始めて日の浅い僕のような無名アーティストを月9ドラマという大きな場で起用する決断をしてくださった方々に本当に感謝しております。これまでにない挑戦を出来ることがすごくうれしかったです。聴く人を勇気づける “応援歌”のような楽曲をリクエスト頂いたのですが、僕の中で “強さ”は辛い経験や、自分自身の弱さを乗り越えようとする姿なのではないかという想いがありました。楽曲全体を通して仲間という “光” と共に、弱い自分自身を乗り越えようとする姿を曲にしました。ぜひドラマと共に『GLOW』という曲も楽しんでいただけるとうれしいです」

プロデュース 野田悠介(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「本作は“弱くても、戦え!” をテーマにしており、どれだけ傷付いても、切り裂かれても一歩前に進む。そんな人の背中を押せる楽曲を作りたいと思っていました。そんな中でidomさんの『帰り路』を聞いた時のはかなさや弱さを抱えている歌声がこの作品に合うのではないかと思い、idomさんにお願いをさせて頂きました!もがき苦しみながらも希望や光を見つけ、戦おうと鼓舞されるすてきな楽曲に仕上げて頂きましたので、7月11日の初回放送を是非お楽しみに!」

【番組概要】

『競争の番人』
<放送日時>
7月11日(月)スタート 毎週(月) 21時~21時54分
※初回30分拡大(21時~22時24分)
<出演>
坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎/小日向文世/黒羽麻璃央、大西礼芳、石川萌香/寺島しのぶ 他
<原作>
新川帆立『競争の番人』(講談社)
<スタッフ>
≪脚本≫
丑尾健太郎、神田 優、穴吹一朗、蓼内健太

≪音楽≫
やまだ 豊

≪主題歌≫
idom『GLOW』

≪プロデュース≫
野田悠介

≪演出≫
相沢秀幸、森脇智延

≪制作・著作≫
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。