『ナンバMG5』

2022.04.20更新

ドラマ

にしおかすみこがヒロインの母親役で登場! なぜかボンデージ姿も披露 「こだわりは“なじむ”です。一瞬ですが全力です」

にしおかすみこ

『ナンバMG5』

毎週(水) 22時~22時54分 ※該当回は4月27日(水)

フジテレビが、毎週水曜よる10時からお届けしている新“水10”ドラマ『ナンバMG5』。今までのヤンキードラマとは一線を画す全く新しい「痛快コメディー×深い人間ドラマ」の第2話<4月27日(水)放送>に、お笑い芸人のにしおかすみこがゲスト出演することが決定した!森川葵扮(ふん)するヒロイン・藤田深雪の母親役なのだが、深雪同様、ちょっと変わったキャラクター!?で番組を盛り上げることに!

今作は、不良漫画の天才・小沢としおの『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』(秋田書店)(※)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太朗)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語だ。家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生、という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部するものの…いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまい…。伍代直樹(神尾楓珠)は、他校のヤンキーだが、剛の秘密を知ることになり“相棒的な”存在に。健全な高校で、同級生かつ同じ美術部に所属する、藤田深雪(森川葵)は、ちょっと変わったヒロインだが、剛はひとめぼれする。剛は、憧れだった普通の高校生活を送ることができるのか?「制服⇔特攻服」という変身ヒーローもののような痛快コメディー要素だけではない!二重生活から生じる人間関係の亀裂、そして苦悩…しかしそこから生まれる友情・家族愛まで!全く新しい青春ヤンキードラマとして、斬新に描いていく。

※…『ナンバMG5』は、2005年~2008年まで秋田書店「週刊少年チャンピオン」に連載され、その後『ナンバデッドエンド』は続編として2008年~2011年まで同誌に連載された。

ボンデージ姿のにしおかすみこ

第2話で、にしおかは、藤田深雪(森川)の母親役を演じる。普段は、深雪に「お風呂に入っちゃいなさいよ~」などと優しく語りかける、チェックのシャツが似合う母親だ。ある日、深雪がスマートフォンのアプリで課金しすぎてしまい、とんでもない額の請求書を受け取ることに。深雪は母にバレないように解決しようと、剛(間宮)の首にかかった10万円に目をつける。“特攻服を着た謎の男”として他校のヤンキーたちが血眼になって剛を探しており、見つけた人には10万円がもらえるという話を耳にしたのだ。深雪はその大金を手にすべく、特攻服の剛の情報をゲットしようとするのだが…にしおか扮(ふん)する母は、なぜかボンデージ姿で“激怒”する事態に。

にしおかといえば、“女王様キャラ”でネタを披露しお茶の間で人気を博したことで知られる。落語にも挑戦し、『R-1ぐらんぷり2010』では準決勝まで進出した。俳優としては、舞台『優しい6つの夜のために』(2010年)や、テレビドラマ『ハングリー!』(2012年・関西テレビ・フジテレビ系)、ドラマ版『家、ついて行ってイイですか?』(2021年・テレビ東京)などに出演している。

にしおかのナチュラルな魅力と、あのキャラクターが再び!?な展開に是非ご期待いただきたい!

にしおかすみこ コメント
今作のオファーを受けて

「お母さん役と聞いて“わあ、やってみたい!”となりました。マネージャーさんに“念のため自前のSM衣装も持っていって”と言われ、“なぜ?母が?どんなドラマ?”と思いました」

撮影してみた感想・視聴者の皆さんにメッセージを!

「ほんの2シーンなので、とにかく皆さんが作ってこられている雰囲気を壊したくない、なじみたいと思い、本番寸前まで“深雪(森川葵さん)の母、母、私、母母母”とぶつぶつ念じていました。なので。。。こだわりは“なじむ”です。一瞬ですが全力です。私を発見しながら楽しんで見てください!」

視聴者の皆さんにメッセージをお願いします

「目まぐるしく展開する物語の中で、新しいキャラクターとして登場します!ますます目が離せない第2話をお楽しみに!」

【番組概要】

『ナンバMG5』
<放送日時>
毎週(水) 22時~22時54分 
※該当回は、4月27日(水)
<出演>
間宮祥太朗
神尾楓珠
森川 葵
森本慎太郎(SixTONES)
富田望生
原 菜乃華
春本ヒロ
加藤 諒

ファーストサマーウイカ
にしおかすみこ
   ・
満島真之介
   ・
鈴木紗理奈
宇梶剛士

<スタッフ>
≪原作≫
『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』小沢としお(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)

≪脚本≫
金沢達也(『暗殺教室』『不倫食堂』『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』他)

≪プロデュース≫
栗原彩乃(『SUPER RICH』他)
古郡真也(FILM)

≪演出≫
本広克行

≪制作・著作≫
フジテレビ第一制作部

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。