2022.03.10更新
ドラマ
関水渚
4月スタート 毎週(月) 21時~21時54分
綾瀬はるか主演、大泉洋共演で贈る極上リーガルミステリー『元彼の遺言状』が、フジテレビ月9枠にて4月より放送される。原作は宝島社主催の2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。主人公・剣持麗子の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が依頼人と共謀して一獲千金を狙う破格の遺産相続ミステリー作品だ。ドラマでは、弁護士の麗子が数々の難解なミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていく。
綾瀬×大泉というビッグスターの夢の共演が楽しみな今作。このたび、新たなメーンキャストとして今注目の若手女優・関水渚の出演が決定!関水は亡き栄治の従姉妹(いとこ)で、幼少期からずっと栄治に思いを寄せていた森川紗英(もりかわ・さえ)を演じる。自分の感情に正直な性格で、思ったことはどんどん口に出し行動に移すタイプ。栄治の元カノである麗子に対しても、嫉妬心から容赦なく食ってかかる、負けん気が強い役どころだ。今後、栄治の死をめぐるミステリーにどう関わっていくのか注目だ。関水は2019年に映画『町田くんの世界』で女優デビューして以来、数々の話題作にメーンキャストとして出演。今後ますますの活躍が期待される中、今作でフジテレビ連続ドラマ初出演を果たす。
栄治が残した巨額の遺産を目当てに、麗子(綾瀬はるか)は謎の依頼人・篠田敬太郎(大泉洋)を犯人に仕立て上げ、軽井沢にある栄治の別荘へと足を運ぶ。そこで麗子たちを待ち受けていたのは金と名声ばかりを気にして生きる欲深き森川家の人々だった…!私利私欲に溺れた彼らに栄治の死を悼む様子はないが、そんな中、栄治の従姉妹(いとこ)・森川紗英(関水渚)だけは悲しみに暮れ、「全員地獄に落ちればいいのよ…!」と非情な森川家を痛烈に非難するのだった。栄治の突然の死をめぐっては、「潔白なのは私だけ。森川家で育った私が言うんだから間違いない」と、打算で動く彼らに疑いの目を向ける。栄治に一度も愛されることなく、突然訪れた永遠の別れ…。憎しみの矛先は栄治の元カノである麗子にも向けられ、感情をむき出しにしてかみつきまくる紗英。しかし一方で、栄治に愛されなかった紗英にも、栄治の死に関与する動機がありそうで…。
綾瀬はるか×大泉洋で贈る極上リーガルミステリー『元彼の遺言状』は4月スタート!注目の若手女優・関水渚も加わり、ますます盛り上がりをみせる今作に乞うご期待!
関水渚
関水渚
2019年に映画『町田くんの世界』で女優デビュー。1000人を超えるオーディションの中からヒロインに選ばれ、第43回山路ふみ子映画賞、第74回毎日映画コンクール、第62回ブルーリボン賞、第93回キネマ旬報ベスト・テンで新人賞を受賞。その後の活躍はめざましく、『4分間のマリーゴールド』(2019年、TBS系)、『知らなくていいコト』(2020年、NTV系)などに出演し、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(2021年、テレビ東京系)ではヒロインを演じた。『八月は夜のバッティングセンターで。』(2021年、テレビ東京系)で連ドラ初主演。話題の映画にも立て続けに出演し、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(2020年)、『同作 英雄編』(2022年)では、主人公・ダー子の仲間で、メーンキャラクターであるコックリ役を演じ、強い印象を残した。今後ますますの活躍が期待される中、今作でフジテレビ連続ドラマ初出演を果たす。
◆関水渚
◆台本を読んだ時の感想
「一人一人の個性が強く描かれていて、みんな違ってみんな魅力的に感じました。私が演じる森川紗英は、時に乱暴な言動を取るのですが、繊細な心の持ち主でもあります。視聴者の方々に紗英のパーソナリティーをきちんと伝えられるように、ただ乱暴に言葉を放っているだけではなく、一つ一つの言動の理由をしっかり考え、意識して役作りを頑張っています!」
◆月9初出演への意気込み
「私は月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(2012年)に出演されていた石原さとみさんに憧れて芸能界に入りました。私も月9ドラマで多くの方に夢を与えられるようにお芝居をしていきたいです」
◆綾瀬はるか、大泉洋との共演について
「トークもお芝居も本当に魅力的で憧れの先輩なので、休憩時間などにいろいろなお話ができる関係になれたらうれしいな、と思っています。お二人とのシーンもたくさんあるので、お芝居の面でも置いていかれないように、懸命に食らいついていきたいと思います」
◆視聴者の方へのメッセージ
「撮影は始まったばかりですが、とてもいい雰囲気の現場で、面白い作品になりそうだなと私もワクワクしています。完成したものを視聴者の皆様と一緒に見られる日を楽しみにしています!『元彼の遺言状』、お楽しみに!」
◆プロデュース・金城綾香(フジテレビ第一制作部)
「関水さんは、普段は本当に笑顔がすてきで愛くるしい方なのですが、真っすぐ見つめる瞳が非常に力強く、キャラクターの信念や思いをしっかり表現してくださる女優さんです。関水さんに演じていただく森川紗英は、長年片思いしていた栄治を亡くした直後で、悲しみと、今にも爆発しそうなうっ屈した気持ちを抱えている女性です。物語を大いにかき乱す役になってくれると思いますので、視聴者の皆様にもオンエアを楽しみにしていただきたいです!」
剣持麗子(綾瀬はるか)は国内大手「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。敏腕ではあるものの、手段を選ばない剛腕さが仇(あだ)となり、クライアントともめてボーナスカットされることに。処遇に憤慨ししばしの間休職することになった剣持のもとに、この上ない一獲千金のチャンスが訪れる。謎の男・篠田敬太郎(大泉洋)から、大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治が永眠したという連絡が入ったのだ。栄治には巨額の遺産があり、さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。剣持は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるが…。
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