『監察医 朝顔』

2020.10.04更新

ドラマ

日本で最も注目を集めるイラストレーター・長場雄がドラマのためだけに“最高の家族”を描き下ろし!さらに折坂悠太が引き続き主題歌を担当することが決定!日本中に、折坂の“願い”が響き渡る!

長場雄のイラスト

『監察医 朝顔』

11月2日スタート 2020年秋・2021年冬2クール連続 毎週(月)21時~21時54分

上野樹里主演にて、月9ドラマとして初めての2クール連続放送で、法医学者と刑事という異色の父娘を描く『監察医 朝顔』(第2シーズン)では、日本で最も注目を集めているイラストレーター・長場雄が、第1シーズンに続いて本作でも、このドラマの台本のためだけにイラストを描き下ろした。さらに唯一無二の歌声を持つシンガーソングライター・折坂悠太の『朝顔』が、第1シーズンに続き本作の主題歌に決定した。

『監察医 朝顔』は同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたって大きくアレンジをした感涙のヒューマンドラマ。主人公の万木朝顔(まき・あさがお/上野樹里)は、神奈川県にある興雲(こううん)大学の法医学教室に勤める法医学者で、法医学者とは事件性の疑いの有無にかかわらず死因不明の遺体の死因を究明することを職務としている医師。朝顔は周囲から一目置かれるほどに優れた技量と豊富な知識を併せ持ち、実直で愛情深く心優しい女性で、自分よりもつい相手のことが気になってしまう。ただ朝顔は、東日本大震災で母を失ったのみならず、遺体すら見つからないという癒しようのない悲しみを抱えており、その悲しみ故に朝顔には、遺体を「どうして亡くなってしまったのか分からない“不詳の死”には決してさせない」という揺るぎのない信念がある。遺体を前にした朝顔は「教えてください。お願いします」とささやいて解剖をおこない、誰よりも懸命に、真摯(しんし)に遺体に向き合っていく。
一方、朝顔の父・万木平(まき・たいら/時任三郎)は、神奈川県の野毛山署強行犯係に勤めるベテラン刑事。『監察医 朝顔』では、朝顔と平たち“法医学者×刑事”という異色のタッグが、かたや解剖、かたや捜査で、さまざまな遺体や事件の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを、胸が締め付けられるほどハートフルにつづっていく。と同時に、2019年7月~9月放送の『監察医 朝顔』(第1シーズン)では、平と同じ刑事の桑原真也(くわはら・しんや/風間俊介)との結婚や、一人娘のつぐみ(加藤柚凪)の誕生を経て、癒やしようのない悲しみを少しずつ乗り越えていく父娘の姿を、胸が詰まるほど細やかに紡ぎ上げていった。
第1シーズンの放送が始まると、視聴者から絶大な支持を集め、視聴率では2019年夏クール放送の連続ドラマでトップを獲得(全11話平均12.6%/関東地区・世帯、ビデオリサーチ社調べ)。放送終了後には、続編を望む声や称賛がフジテレビに1000件近く寄せられ、まさに視聴者からの声に後押しされる形で、この秋、月9ドラマとしては33年の歴史の中で初めての2クール連続放送で『監察医 朝顔』が帰ってくる。

第1シーズンのラストで、悲しみは完全に癒えずとも前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を再び訪れることができた朝顔。その翌年の5月を舞台に本作は始まる。変わることなく、興雲大学法医学教室で法医学者として働く朝顔。父の平も変わらず、野毛山署強行犯係で刑事として働き、時間があれば東北に向かい妻の遺体を探していた。夫の桑原は神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送り、娘のつぐみは最近になって「弟が欲しい」と朝顔たちにこぼしている。朝顔たちの日常は、これからもずっと同じように続いていくと思われた中、とあることがきっかけで朝顔は、平の代わりに母の遺体を探すため一人で東北の地を訪れることになり、新たな物語が幕を開ける―。
そんな本作では、長場雄が第1シーズンに続いて、ドラマの台本のためだけにイラストを描き下ろした。人物の特徴を捉えたシンプルな線画が持ち味で、書籍、広告、様々なブランドとのコラボレーションなど領域を問わず活動する長場。過去のワークスに、UNIQLO、ASICS、G-SHOCK、BEAMSとのコラボレーション、その他、マガジンハウス、RIMOWA、Technics、UNIVERSAL MUSIC、MONOCLEなど国内外問わず様々なクライアントにイラストレーションを提供している。個展は開く度に大盛況を博し、新たなイラストも公開しているInstagramのフォロワー数は現在24万人を超えるなど、日本で最も注目を集め続けている気鋭のイラストレーターでありアーティストだ。
テレビドラマに関わる仕事をするのは第1シーズンが初めてであった長場だが、プロデューサーの金城綾香が「長場さんのイラストのような温かいドラマになってほしい」という思いから、長場にオファー。長場はオファーを快諾し、長場ならではの線画で、朝顔と平の2人特有の距離感を表現したイラストを描き下ろした。長場による“異色の父娘”はドラマの台本の表紙に印刷され、出演者やスタッフの手元から撮影を見守り続け、ともに『監察医 朝顔』の世界を作り上げていった。
第1シーズンに続いて今回、イラストを描き下ろすことになった長場は、なんと本作のために3パターンものイラストを書き下ろし、そのうちの1つで、桜が舞う中、家族写真を撮る万木家の4人のイラストが、1話からの台本の表紙に印刷された。残り2パターンのイラストは、今後、物語が大きく変化するタイミングで、桜の万木家の家族写真のイラストから変わって台本の表紙になる予定だ。また長場は、新型コロナウイルスの影響で本作の放送期間がズレたことを受けて、ズレた放送期間の季節感を反映するため、自らイラストを描き直したという。掛かっている手間ひまや時間は、ドラマの台本制作としては異例中の異例となる。
長場は「はじめにお声がけいただいたときはまだ新型コロナウイルスが世を騒がせる前でした。第1シーズンに引き続き、今回も家族の距離というものを意識しましたが、このような状況を通して、人と人との距離の意味がまた変わってきているように思います。近くにいること、遠くにいること、それが精神的であったり身体的であったり、一概にどちらが良いとは言えませんが、コロナの状況が重なって、距離というものを改めて考えるきっかけになったように思います。いずれにせよ、今はこうしてみなさんが集まってドラマを放映できるようになったことがただ嬉(うれ)しいです」と語った。

折坂悠太

そして本作の主題歌には、第1シーズンに続いて折坂悠太の『朝顔』が決定。折坂は鳥取県出身で、ロシアやイランに住んでいた経歴を持つ異色のシンガーソングライター。2018年にリリースされたアルバム『平成』では、平成元年生まれの折坂ならではの、極私的な感性で時代を切り取り、宇多田ヒカルや三浦大知らクリエイターから絶賛をもって迎えられ、2018年を代表する作品としてCDショップ大賞を受賞した。
折坂の持ち味は、なんと言っても、一聴すれば忘れることのできない、懐かしくも新しい、聴く者の心を浄化する唯一無二の歌声だ。『監察医 朝顔』の主題歌として書き下ろされた『朝顔』は、ピアノの伴奏から始まり、折坂のぽつりぽつりと語りかけるような歌い出しから、ストリングスの演奏が加わって、ゆるやかに感情の起伏を駆け上がっていくようなダイナミックなサビのメロディーが印象的。特に、何度も繰り返し「願う」と歌われるサビは、ドラマのエンディングにこの曲を聴いて晴れやかな気持ちになってもらいたいという折坂の願いが込められており、見事に出演者の芝居と一体となって大いに物語を盛り上げた。
第1シーズンに引き続き主題歌を担当することになった折坂は「またこのドラマに関わる事ができて嬉(うれ)しいです。万木家の物語が、歌に込めた願いが、新しい日々の始まりに灯をともしますように」と思いを述べる。

本作では、2クール連続でお送りするにあたり、第1シーズンよりも多様な事故や事件を扱っていく。また、自らが母の“生きた証”を探すことになり、第1シーズンよりも深く東日本大震災と母の死に向き合う朝顔を通して、被災した土地の“今”により具体的に迫り、2クール連続放送ならではの長期的な視点で、被災した方の“心”を見つめていく。さらに、新型コロナウイルスの影響で、2020年秋・2021年冬クール連続の年越し放送となった本作。奇(く)しくも2021年3月11日、東日本大震災が発生して10年という節目を、日本中の方々とともに迎えることになり、その巡り合わせにひたすら真っすぐに向かい合い制作・放送をしていく。そして、父娘とその周囲の人たちのかけがえのない日々を、2クール連続放送だからこそできる丁寧さで、四季の移ろいとともに、あふれるほど情感豊かに描き切り、人は必ず亡くなるからこそ今という瞬間がどれだけ生きる意味と喜びに満ちているかということを、どんなドラマよりも力強く贈る。今を生きる、すべての視聴者の胸を打つ感動作『監察医 朝顔』に、どうか心よりご期待いただきたい!

【番組概要】

『監察医 朝顔』
<放送日時>
11月2日スタート 2020年秋・2021年冬2クール連続 毎週(月)21時~21時54分
<出演>
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上 茜、田川隼嗣、宮本茉由、加藤柚凪 ・ 戸次重幸、平岩 紙 ・ 三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子 他
<スタッフ>
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社)
【脚本】
根本ノンジ
(過去作品:『監察医 朝顔』、『サ道』、『相棒 season17』 他)
【音楽】
得田真裕
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』(Less+ Project.)
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学)
【法歯学取材】
斎藤久子(千葉大学)、勝村聖子(鶴見大学)
【医療監修】
髙田哲也、佐藤留美子(日吉メディカルクリニック)
【プロデュース】
金城綾香
(過去作品:『監察医 朝顔』、『グッド・ドクター』、『5→9~私に恋したお坊さん~』 他)
【演出】
平野 眞
(過去作品:『監察医 朝顔』、『ショムニ』シリーズ、『HERO』シリーズ 他)
阿部雅和
(過去作品:『監察医 朝顔』、『婚活刑事』、『ナースのお仕事・再会編』 他)
【制作】
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。