木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

2020.09.03更新

ドラマ

第九話ゲストに徳永えり、高橋光臣が出演! 徳永が処方薬に依存する母親役で鬼気迫る演技を見せる!

左から)徳永えり、高橋光臣

木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』

9月10日(木)22時~22時54分放送 <毎週(木)22時~22時54分>

現在放送中の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』は、連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。萬津(よろづ)総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵(あおい)みどり(石原さとみ)が、新人の相原(あいはら)くるみ(西野七瀬)、先輩の瀬野章吾(せの・しょうご/田中圭)ら薬剤部の面々と共に、患者の“当たり前の日常”を守るために奮闘する姿を描いていく。

このたび、9月10日(木)放送の第九話に徳永えり、高橋光臣がゲスト出演することが決定した。徳永えりは、抗不安薬を大量に摂取し倒れ、萬津総合病院に入院することになる患者・若月陽菜(わかつき・はるな)を演じる。高橋光臣は、そんな陽菜の元夫である栗原謙介(くりはら・けんすけ)を演じる。徳永と高橋は、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(2012年)で共演して以来、約8年ぶりの共演となる。

徳永は、2004年にフジテレビで放送された深夜ドラマ枠・ディビジョン1『ステージ8“放課後。”』で女優デビュー。フジテレビドラマへの出演は、木曜劇場『ナオミとカナコ』(2016年・1月期)以来、約4年半ぶりとなる。NHK連続テレビ小説『わろてんか』(2017・18年)では、ヒロイン・てん(葵わかな)のお手伝い・トキをさわやかに演じた。一方で、2018年に連続ドラマ初主演を務めた『恋のツキ』(テレビ東京・7月期)では、彼氏と同居しながらも、欲望に負けて高校生と浮気をしてしまう平ワコ役として、リアルなアラサー女性の欲望や葛藤を体当たりで熱演し、大きな注目を集めた。そんな徳永は今回演じる若月陽菜役でも鬼気迫る演技を見せている。陽菜は抗不安薬に依存する精神的にも肉体的にもボロボロの状態の女性。みどりに取り上げられた薬を奪って口に入れ、それを止めようとするみどりに薬を吐き付けて、不敵な笑みを浮かべるなど、徳永の迫真の演技から目が離せない。

高橋は、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(2019年・TBS系)で演じたラグビーチームのキャプテン役での好演も記憶に新しい。また、2012年から放送している北大路欣也主演の人気時代劇『剣客商売』に、秋山大治郎役として今年3月からレギュラー出演するなど、数々のフジテレビドラマに出演しているが、木曜劇場への出演は今作が初となる。高橋が演じる栗原謙介は、陽菜とはすでに離婚しているが、今でも陽菜のことを気に掛けている。陽菜と謙介は6年前に子どもを授かったが、出張で留守がちになった謙介は育児を陽菜に任せきりにしてしまっていた。両親も他界し、頼れる人がいない陽菜は次第に育児ノイローゼになり、抗不安薬を飲むように。夫婦仲は壊れ、離婚に至ったが、陽菜を精神的に追い詰めた原因は自分にあったと責任を感じている。そんな謙介は6歳となった娘が最近になり「ママに会いたい」と言い始めたことに悩む。会わせてあげたいが、精神的に不安定な陽菜に会わせることへの強い不安もある。陽菜の服薬担当をつとめるみどりの後押しもあり、謙介は娘を陽菜に会わせることを決意するが…。

薬の多量摂取という難しい患者とみどりはどのように向き合っていくのか。手に汗握る緊迫の第九話をお見逃し無く。また、8月27日放送の第七話で突然上腹部に鈍い痛みを覚えた瀬野だが、今後、瀬野の体にさらなる病魔が忍び寄ることになる。瀬野、みどり、そして薬剤部メンバーたちはこの事態にどう対処していくのか。今後の波乱の展開にご注目を!

第九話あらすじ

瀬野章吾(田中圭)が葵みどり(石原さとみ)の目の前で倒れた。救急センターに運ばれ豊中瑠衣(臼田あさ美)の治療を受けた瀬野は、すぐに意識を取り戻す。詳しい検査を受ける事になった瀬野は付き添って来たみどりに、仕事に戻るよう指示した。
翌朝、萬津総合病院には瀬野が倒れたという噂が広がり、調剤室にも伝わる。が、いつものように顔を出した瀬野は逆流性食道炎だったと仲間たちを安心させる。そんな瀬野に刈谷奈緒子(桜井ユキ)は静養した方が良いと忠告。同意した瀬野は、みどりに救急センターの手伝いを頼む。その後、瀬野は販田聡子(真矢ミキ)に、瑠衣から肺に腫瘍の疑いがあると指摘されたため精密検査を受けると報告。そんな時、瀬野に救急センターから急患の呼び出しが入る。
搬送されて来たのは若月陽菜(徳永えり)。みどりと陽菜の所持品から薬を探した瀬野は抗不安定薬の大量の殻を見つけ、オーバードーズ(薬の多量摂取)を疑う。処置にあたっていた瑠衣は、みどりに薬袋の調剤薬局に連絡して陽菜への処方歴を確認するよう頼んだ。すると、やはり陽菜は複数の医療機関から同じ病気の処方箋を受け取り、大量に薬を手に入れていた事が判明。みどりは相原くるみ(西野七瀬)と病室へ服薬指導に行くが陽菜は反抗的。みどりは陽菜にからかわれてしまう。
瀬野は精密検査の結果を消化器内科の畑中聡(長谷川朝晴)から知らされる。それは瀬野にとって受け入れ難いものだった。一方、みどりは小野塚綾(成田凌)から、意外なことを頼まれる。

コメント
徳永えり

「私が演じた若月陽菜は育児ノイローゼから薬との付き合い方を誤ってしまった女性です。人はどうしようもなく何かに頼りたくなる時があって、彼女の場合は大量の薬でした。決して正しいことではありませんが、私は彼女が弱いからではなく、生きることに必死だったが故の選択だと感じました。見放さず寄り添ってくれた葵さんたちのように、皆さまもどうか、もがきながらも立ち上がろうとする彼女を見守っていただけたら幸いです」

高橋光臣

「台本を読んで、医療の現場で患者さんに直接薬剤師の方が寄り添って相談に乗ってくれるというのは本当に心強いことだなと感じました。また、石原さとみさんとはぜひドラマでご一緒したいと思っていましたので、このドラマに参加出来ることがとてもうれしかったです。現場での石原さんは、たたずまいも本当に強く、美しい方でした。私が演じる栗原謙介は、ただ楽しいだけではない、つらいこと、苦しいこともある育児について、それを感じ取ることができず、妻は孤独を積み重ねてしまいます。そんな彼の痛みと苦しみ、そして感動を表現できたらと思います。朝ドラでご一緒した、徳永えりさんと夫婦役です。そちらも楽しみにしていてください!」

プロデュース・野田悠介(フジテレビ第一制作室)

「心の弱さという言葉だけでは片付けることができない、薬の多量摂取。そこには様々な生活の背景が起因しているのではないかと思っています。徳永えりさんと高橋光臣さんに患者家族の人間の心のもろさを繊細に表現していただきました。患者さんにとって周囲の支えが必要であるということが皆様に伝わりますと幸いです」

番組概要

木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』
<放送日時>
第九話 9月10日(木)22時~22時54分
<毎週(木)22時~22時54分>
<出演者>
石原さとみ、西野七瀬、成田 凌、桜井ユキ、井之脇 海、金澤美穂/真矢ミキ/迫田孝也、池田鉄洋、でんでん ・ 田中 圭
<スタッフ>
原作: 『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』荒井ママレ/医療原案:富野浩充(『月刊コミックゼノン』連載/コアミックス)
脚本: 黒岩 勉
主題歌: DREAMS COME TRUE『YES AND NO』
音楽: 信澤宣明
プロデュース: 野田悠介
演出: 田中 亮
    相沢秀幸
制作・著作: フジテレビ第一制作室

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。