木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』

2020.01.24更新

ドラマ

松下奈緒ら、木下ほうかの誕生日をサプライズで祝福! 木下「現場でお祝いしてもらったのは初めてです!」 

左から)清原翔、松下奈緒、木下ほうか、岡崎紗絵、藤井隆

木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』

1月30日(木)22時~22時54分

松下奈緒が主演、木村佳乃が共演を務め、日本のTVドラマとして初めて腫瘍内科を舞台にするメディカル・ヒューマンドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』。主人公が勤める腫瘍内科の部長、阿久津晃(あくつ・あきら)役を演じる木下ほうかの誕生日が1月24日ということで、前日の収録現場でサプライズの祝福が行われた。

『アライブ がん専門医のカルテ』の主人公は横浜みなと総合病院に勤める腫瘍内科医・恩田心(おんだ・こころ/松下奈緒)。腫瘍内科医とは、日本ではまだ比較的数の少ない“がん診療のスペシャリスト”(※後頁に参考資料「腫瘍内科とは?」)で、すべての部位のがんを取り扱い、患者にとってベストながんの治療法を模索し、化学療法を中心とした診療により、がんと向き合っていく。腫瘍内科の英訳がメディカル・オンコロジーであることから、本人の名前とかけて院内では「オンコロ先生」と呼ばれている心は、誰に対しても等身大で接する、柔らかで心優しい女性。“治るか治らないかではなく、患者の人生に寄り添うこと”を矜持(きょうじ)に、誰よりも真摯(しんし)にがん患者に向き合い、がんによって傷ついた患者の心までも救おうとする。家庭では学生時代に知り合った男性・匠(たくみ)と結婚し、一人息子をもうけ、順風満帆な毎日を送っていた心だが、3カ月前に匠が転倒事故に遭い、緊急手術を受けるも意識が戻らないままでいる。職場では気丈に振る舞っているが、自身はいまだに現実を受け止め切れていない。

そんな時、関東医科大学付属中央病院から横浜みなと総合病院に移籍してきた有能な消化器外科医・梶山薫(かじやま・かおる/木村佳乃)と出会う。腫瘍内科の必要性を理解してくれる外科医として、そして、太陽のように明るい性格で心の支えになってくれる同僚として、この年齢になってできた大切な友人となった彼女との出会いは、心にとって、公私ともに突然差し始めた一筋の光のように感じさせるものだった。しかし、薫には、心には明かせない、ある秘密があり―。

『アライブ がん専門医のカルテ』は、日本のTVドラマとして初めて腫瘍内科を舞台にし、圧倒的にリアルながん治療の現状を取り扱う、医療ドラマとして全く新しい意欲作であると同時に、内科医の心と外科医の薫という2人の医師を中心に、腫瘍内科の研修医である結城涼(ゆうき・りょう/清原翔)、同じく研修医の夏樹奈海(なつき・なみ/岡崎紗絵)、腫瘍内科医の光野守男(みつの・もりお/藤井隆)、腫瘍内科部長の阿久津晃(あくつ・あきら/木下ほうか)ら、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を、あふれるほど情感豊かに描く、この冬最も温かいメディカル・ヒューマンドラマとなる。

1月23日に行われた収録では松下演じる心、清原演じる結城、岡崎演じる夏樹、藤井演じる光野、そして木下演じる阿久津の“チーム・オンコロ”と呼ばれる腫瘍内科の医師たちが一挙に集うシーンを撮影。患者の治療方針を巡り協議をしている場面で、緊張感漂う中リハーサルが行われていた。「リハーサルは以上です!」というスタッフの声がかかっても、真剣に台本を読んでいる木下。そこへスタッフから「1月24日、明日は木下ほうかさんのお誕生日です!おめでとうございます!」と掛け声がかかり、木下はとまどいながら周囲を見渡す。そこへ松下がたくさんのいちごでデコレーションされたフルーツブーケを持って登場すると、「僕、いちご大好きなんです」と木下も思わずにっこり。「僕もう56歳ですよ…」と照れた様子を見せる木下に、「おめでとうございます!」と松下がお祝いの言葉をかけると再びスタジオは祝福の拍手に包まれた。芸歴40年の木下だが「現場でお祝いしてもらったのは初めてです」と話し、他のキャスト陣に囲まれながら満面の笑顔で記念撮影に臨んだ。

来週1月30日(木)に放送する第4話では心の夫、匠(中村俊介)の告別式が行われる。葬儀を終えた心は、悲しみを抱えながらも日常に戻ろうと、数日後から勤務を再開する。阿久津や光野は心配するが、心は、気丈にふるまう。以前より仕事に打ち込んでいく心だが、突然、警察から京太郎(北大路欣也)に関しての連絡を受け…。心を心配した阿久津は心を呼び出し、医療現場が提唱する遺族に寄り添い援助する“グリーフ・ケア”の話をする。一方、薫は、匠の死に繋がる真相を心に言えないでいた…。打ち明けるべきか否か−。思い悩む薫の元に、先日薫と偶然の出会いを果たしていた関河隆一(三浦翔平)が姿を現し、真の目的を打ち明ける…。最愛の人を失ったとき、遺された家族は、悲しみをどう乗り越えていくのかー。再び人生の希望を見いだそうと懸命に生きる姿はすべての視聴者を勇気づける。是非ご期待いただきたい。

「腫瘍内科とは?」

欧米では1960 年代に発祥し、がん治療を専門とし専門医の立場でさまざまながん患者の治療を主導していくために生まれた科。彼らが中心となって外科医・放射線科医・緩和ケア医などを束ね、がん患者をさまざまなゴールに導いていく。正しくベストな治療法を提唱することで患者の不安を取り除き、患者に寄り添う医師と言われている。日本では、2000年代に入り誕生した診療科で、徐々に設置が進んでいるが、現時点での日本における腫瘍内科医の数は1300人程度と、欧米のおよそ13分の1にとどまっている。一説によると、現状の日本における患者数と比べると、およそ5000人程度の腫瘍内科医が必要とされるとも言われており、いま最も求められると言っても過言ではない医師の種類の一つとも考えられている。腫瘍内科医が向き合うのは、すべてがん患者。専門医だからこその本当の病原を見抜く知識と患者のQOL(Quality of Life=人生の質)を一番に考え、がんを切る以外の選択肢も提示できる豊富な経験則を持つ。がんにはできる場所の臓器の違いや進行度合いを示すステージの違いだけでなく、そもそも人により、あらゆる種類の形のがんが存在する。それらのがんの種類をきちんと把握し、特性を理解し、いろいろな症例からベストな治療法を見だしていく腫瘍内科医。彼らは患者ががんを克服する事を最終目標としながらも“がんと共に生きること”を 提唱し、数々のがん患者に向き合い、さまざまな形でがん患者を救っていく。

【番組概要】

木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』
<放送日時>
毎週(木)22時~22時54分 
<出演>
松下奈緒、木村佳乃
清原 翔、岡崎紗絵、小川紗良 ・ 中村俊介 / 三浦翔平 ・ 田辺誠一
藤井隆、木下ほうか、高畑淳子 ・ 北大路欣也
<スタッフ>
脚本:倉光泰子
音楽:眞鍋昭大
主題歌:「はるどなり」須田景凪(unBORDE / Warner Music Japan)
プロデュース:太田 大、有賀 聡
演出:髙野 舞、石井祐介、水田成英
制作協力:ケイファクトリー
制作著作:フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。