『シャーロック』

2019.10.28更新

ドラマ

ブラック企業のパワハラをテーマに、若手社員たちの悲痛な叫びを届ける、怒りと涙の第五話に若村麻由美、葉山奨之、永井大が出演決定!

若村麻由美

『シャーロック』

11月4日(月)21時~21時54分放送

フジテレビで現在放送中の月9ドラマ『シャーロック』は、犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ほまれ・ししお/ディーン・フジオカ)と、元精神科医の若宮潤一(わかみや・じゅんいち/岩田剛典)がバディを組んで数々の難事件を解決していくミステリーエンターテインメント。このたび11月4日(月)放送の第五話ゲストに若村麻由美、葉山奨之、永井大の出演が決定した。

今作で若村と葉山は母子を演じる。乾千沙子(いぬい・ちさこ/若村麻由美)は、息子・貴之(たかゆき/葉山奨之)に精一杯愛情を注ぎ育ててきた母親。数年前、貴之が大手ゼネコンに内定した際は心から喜び、貴之の設計士になりたいという夢を全力で応援していた。しかし最近では、会社の人間関係で悩んでいる貴之を見ては心を痛めていた。どうやらパワハラを受けているようだ。そして息子に関心を持たない夫・貴久(たかひさ/小市慢太郎)のことも気に入らない。そんな矢先、貴之が行方不明になってしまう。     

永井が演じるのは、貴之にパワハラをはたらく上司・町田卓夫(まちだ・たくお)。卓夫は過去にも何度か職場で部下にパワハラをはたらいていた。しかし、政治家の息子だということで見過ごされていた。卓夫にとってはまさに好都合。そして貴之を心身ともに追い込んでいたのだが、ある日貴之が失踪、さらに卓夫の自宅で大量の血痕が見つかる。

若村は数々のドラマ・映画・時代劇・舞台で幅広く活躍。その演技の幅の広さは、各作品ごとに視聴者に新しい風を吹き込み、常に視聴者の心をとらえている。特に『科捜研の女』(テレビ朝日系)では、2008年から沢口靖子演じる榊マリコ(さかき・まりこ)のパートナーで、医学部教授・風丘早月(かざおか・さつき)を演じていて、視聴者にはおなじみだ。また、今月26日(土)からは、日本で最初の女性医師・荻野吟子を描いた主演映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』が公開されたばかり。フジテレビ系ドラマでは、木曜劇場『白い巨塔』(2003~2004年)で唐沢寿明演じる財前五郎(ざいぜん・ごろう)の妻・財前杏子(ざいぜん・きょうこ)を好演したほか、『御家人斬九郎』(1995~2002年)、『夜桜お染』(2003~2004年)をはじめとした時代劇にも多く出演している。今作の出演にあたり若村は「息子を愛してやまない母親の哀れを意識した」とコメント。さらに、「母の執念と、シャーロックの名推理をお楽しみください」と意気込みを語る。

葉山は2011年に『鈴木先生』(テレビ東京系)で俳優デビュー。2015年NHK連続テレビ小説『まれ』で土屋太鳳の弟役を演じ、一躍注目される。その後も数々のドラマ・映画に出演。2018年4月期放送の木曜劇場『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』では、数奇な運命を辿る青年を熱演し、ディーンとも共演。存在感と演技力が注目される若手俳優だ。また、その活躍は俳優業にとどまらず、2018年1月からは『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』にスタジオメンバーとして出演している。今作の出演にあたり葉山は「家庭での顔と、会社での顔の“めりはり”に注意して演じた」とコメント。「このドラマを見ている人がパワハラをどうとらえるか、考えるきっかけになってくれれば」と意気込みを語る。

永井は演技のみならず、抜群の運動神経を俳優業でも生かして活躍。2008年10月期放送のテレビ朝日系『サラリーマン金太郎』では大胆なアクションシーンも披露し、話題となった。そして、2009年7月期放送月9ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』ではプロバスケットボール選手役を演じている。フジテレビ系ドラマには今年6月期放送のオトナの土ドラ『仮面同窓会』(フジテレビ・東海テレビ系)以来、月9ドラマは2018年4月期放送『コンフィデンスマンJP』以来、一年半ぶりの出演となる。今作の出演にあたり永井は「全く悪気なく言っている一言が、部下に対してパワハラ発言になってしまう・・・これを意識して演じようと心がけました」とコメント。さらに、「今回の役はキーパーソンになっております。誰が犯人なのか一緒に予想しながらお楽しみください!」と意気込みを語る。

永井演じる町田のパワハラによって、千沙子(若村)の溺愛する息子・貴之(葉山)が失踪してしまった今回の事件。貴之の身にいったい何が起こったのか?町田ははたして事件に関係しているのだろうか?愛する息子が突如失踪してしまった母親の悲しみと葛藤を若村がどのように演じるのか、そして、ディーンはこの事件をどのように解決していくのか?先の読めないスリリングな展開と、ディーンと若村の初共演にぜひともご期待いただきたい。

葉山奨之

永井大

<コメント>

若村麻由美
Q)台本を読んだ感想
「『白い巨塔』以来、脚本家・井上由美子さんのファンですが、五話の謎解きには“こうきたか!”と衝撃でした」

Q)乾千沙子を演じるにあたって
「子供の夢は私の夢、息子を愛してやまない母親の哀れを意識して演じました」

Q)撮影現場の雰囲気について
「永山耕三監督をはじめとした“大人”な現場。キャストが背高メンズぞろいで見上げてばかりでした(笑)」

Q)ディーン演じる“シャーロック”について
「住宅街でのロケで、ヨーロッパの貴族が歩いている?と思ったらディーンさん演じるシャーロックでした。ミステリアスですね」

Q)視聴者へのメッセージ
「母の執念と、シャーロックの名推理をお楽しみください」

葉山奨之
Q)台本を読んだ感想
「現代社会で問題視されているパワハラという題材をドラマで扱うことは挑戦だな、という印象を持ちました。そしてパワハラを受ける側として自分が演じることは、すごく責任を感じましたし、貴之という役がこういう思いをしている方々の代弁者になればいいなと思いました」

Q)乾貴之を演じるにあたって
「家族に見せる顔と、仕事でのパワハラを受けている時の顔との“めりはり”に注意して演じました。母親に接する時は、会社で起こっていることをなるべく見せないように、会社のことを引きずらないように特に意識しました」

Q)撮影現場の雰囲気について
「永山耕三監督とは久しぶりにご一緒できてうれしかったです。演じる前から、ワクワク感がありましたし、実際現場に入って、“ああ、これだ”と感じました。若村さんは事務所の先輩でもあるのですが、今回が初共演なので、はじめはとても緊張しました。若村さんが演じられる愛情たっぷりのお母さんにすっと乗ることができたので、すごくいい空気感になったのではないかなと思います」

Q)ディーン演じる“シャーロック”について
「格好いいですよね。見た目だけではなく、とにかくミステリアス。そこがこのドラマのキーになる部分なのかなと思っています」

Q)視聴者へのメッセージ
「このドラマを見ている人がパワハラをどうとらえるか、人それぞれだとは思いますが、現実でもこういうことがあるのではないかと思うので、考えるきっかけになってくれればと思います」

永井大
Q)台本を読んだ感想
「“一体、誰が犯人なの!?”と結果が気になるお話の構成で、脚本を読ませていただいた瞬間からこの物語のおもしろさを実感しました」

Q)町田卓也を演じるにあたって
「町田は、政治家の息子で、親の権力を笠に着て生きてきた人物です。自分の感情をすぐに言動で示す人であり、何げない一言や感情表現が独特で、かつ、全く悪気なく言っている一言が、部下に対してパワハラ発言になっているという感じを意識しました。自分自身演じていて引くこともありました。

Q)撮影現場の雰囲気について
「永山耕三監督とは、同じ月9枠の『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』で大変お世話になり、再度ご一緒できてうれしいです。今回も、監督が描くものを精一杯表現しよう、そう思わせていただける現場でした」

Q)ディーン演じる“シャーロック”について
「見た目の格好良さに加え、良い声で遠慮なくズバズバと物を言う格好良さが、観ていて気持ちよくて魅力的です」

Q)視聴者へのメッセージ
「町田は、犯人なのか?犯人ではないのか・・・キーパーソンになっております。誰が犯人なのか一緒に予想しながらお楽しみください!」

プロデュース:太田大(フジテレビ第一制作室)
「働き方が見直されつつある今日の社会でも、いまだに多くの人々が悩み、悲痛な報道が絶えないパワハラとその犠牲になる若手社員とその家族を描く第五話は、テーマに見合った圧倒的な熱量を持って演じていただける方々におそろいいただけました。息子との距離が近く献身的な母親から一転して悲劇の母親になる女性を演じる若村麻由美さんには、その悲しみと苦しみを圧巻の説得力を持って表現していただき、大変光栄です。パワフルな魂の叫びをじっくり目撃していただきたく思います。そして、彼女の宝物である息子を演じる葉山奨之さんには、前途洋々の若手設計士を爽やかに愛らしく演じていただきました。『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』で悲劇の悪人を演じていただいて以来、次はまぶしいくらいの好青年を演じていただきたかったので再びご一緒できてうれしく思います。また、永井大さんには人間の恐ろしさと卑しさを極限まで表現していただいています。スマートなルックスとイメージはそのままだからこそ、より狂気を感じとっていただけると思います。ぜひご期待ください」

若村麻由美

左から)永井大、葉山奨之

第五話あらすじ(11月4日放送)

若宮潤一(岩田剛典)が誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に文句を言っている。獅子雄は、同居しているくせに、家賃も生活費も一銭も払っていないのだ。「細かいことを言うな」と取り合わない獅子雄に手を焼いていると、そこに、江藤礼二(佐々木蔵之介)がやって来る。いつものように事件解明を獅子雄に委ねたい江藤。今回も奇妙な事件だった。彼氏の留守中、部屋に入った女性からの110番通報で警察が駆けつけると、そこはスプラッター映画のような惨状。室内には大量の血液と破れたシャツ、バスルームには血塗れのタオルと凶器と思われる包丁とのノコギリが残されていた。しかし、被害者が見当たらない。周辺の目撃証言や、運び出された痕跡もない。部屋の持ち主、町田卓夫(永井大)を江藤と小暮クミコ(山田真歩)が取り調べるが本人は知らないの一点張り。さらに、町田は政治家の息子だったため、江藤は上層部から解放するよう指示されてしまう。なんとか町田の鼻を明かしたい江藤は、獅子雄をたきつける。捜査協力費用を得たい若宮も加勢。「死体が歩いたのかも」と言う若宮の言葉に、獅子雄は「死体は誇り高い。生きてる人間みたいにウロチョロしない」と否定し、“歩く死体”の謎に乗り出すことに。現場に残されたシャツに、町田と同じ会社で働く乾貴之(葉山奨之)のイニシャルが確認された。貴之は二日前から行方不明で、家族から捜索願も出ている。江藤は、貴之の母・千沙子(若村麻由美)から、「息子は町田のパワハラを受けていた」と聞く。社員たちはパワハラを否定するが、獅子雄は町田の不自然さを見逃さず・・・。

番組概要
<タイトル>
『シャーロック』
<放送日時>
毎週(月)21時~21時54分
<出演者>
ディーン・フジオカ
岩田剛典

佐々木蔵之介 
ほか
<スタッフ>
原作:アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ
脚本:井上由美子(『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』、『白い巨塔』)
プロデュース:太田 大(『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』、『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』)
演出:西谷 弘(『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』、『刑事ゆがみ』)
野田悠介(『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』)
永山耕三(『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』、『人は見た目が100パーセント』)

制作・著作:フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。