世界的なメディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル2026」の最終結果が、日本時間5月22日(金)に発表され、『ザ・ノンフィクション 私のママが決めたこと ~あれから2年 母を思う旅~』が、ドキュメンタリー・Social Issues(社会問題)部門で銀賞、『ザ・ノンフィクション たどりついた家族4』がドキュメンタリー・International Affairs(国際問題)部門でファイナリスト入賞を果たした。
「ニューヨーク・フェスティバル」は、1957年に創設された、広告・映像・放送など多様なメディア作品を対象とする国際的なコンクール。国連が共催し、世界中から応募した優れた作品の、創造性や表現力を審査・表彰する。テレビ番組や映画、ラジオ、広告、デジタルコンテンツなど幅広い分野を対象とし、世界各国のクリエーターや制作陣が参加する国際的なアワードとして知られており、今年は40カ国以上から多数の作品がエントリーされた。日本時間5月22日(金)午前7時より、「ニューヨーク・フェスティバル」オフィシャルサイト上でオンライン授賞式が開催され、優秀作品に金賞・銀賞・銅賞などが授与された。
『ザ・ノンフィクション』は「ニューヨーク・フェスティバル」において、2019年から、今年で8年連続受賞の快挙となった。
◆ザ・ノンフィクション 30周年特別企画 『私のママが決めたこと ~あれから2年 母を思う旅~』
ドキュメンタリー・Social Issues(社会問題)部門 銀賞
2025年11月放送
【放送内容】
スイスで安楽死を選んだ母の死から2年。残された家族が母の足跡をたどりながら、その決断と向き合い続ける日々を描くドキュメンタリー。
◆『たどりついた家族4』
ドキュメンタリー・International Affairs(国際問題)部門 ファイナリスト入賞
2025年7月放送
【放送内容】
ロシアからの侵攻を逃れ、ウクライナから来日した母子。子どもは日本に溶け込む一方、日本語にも文化にもなじめない母は孤独と焦りを募らせる。さらに、財団からのウクライナ避難民への支援打ち切りや家族の離散、戦況悪化の中、母は帰国を決断し、家族は別れに直面する。
今回の受賞を記念し、YouTubeチャンネル「フジテレビドキュメンタリー」では、『私のママが決めたこと ~あれから2年 母を思う旅~』を3カ月の期間限定で配信中。
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また、『たどりついた家族4』も5月29日(金)から3カ月の期間限定で配信する。
>>配信はこちら
脚本家・橋田壽賀子さん(享年95)が創設し、人の心や、人と人との触れ合いを温かく取り上げ、広く支持され放送文化の振興・向上にも寄与してきた番組や人に贈られる「橋田賞」。5月10日、『ザ・ノンフィクション』が「第34回橋田賞」を受賞した。
受賞理由は以下の通り
『ザ・ノンフィクション』 受賞理由
市井の人々にスポットライトを当てて長期にわたって取材することで、その人生を掘り下げて描いてきたドキュメンタリー番組。30年放送を続けてきた継続的な功績と社会的意義の高さを評価。(「橋田文化財団」HPより)
今回の受賞を記念し、フジテレビ公式YouTubeチャンネル「フジテレビドキュメンタリー」では、【橋田賞受賞記念 特別配信】を実施。2025年に放送された番組の中から3番組5本をノーカット版で、5月10日(日)から約3カ月間、期間限定で順次配信する。
『ザ・ノンフィクション』は1995年に放送開始し、2025年10月に放送30周年を迎えた。時代の中で懸命に生きる市井の人々の姿を見つめ、その心の奥にある葛藤や希望を描き続けてきた『ザ・ノンフィクション』。この機会にぜひご覧いただきたい。
企画概要
≪タイトル≫
『ザ・ノンフィクション』橋田賞受賞記念 特別配信
フジテレビドキュメンタリー「ザ・ノンフィクションStream」
≪配信日時≫
5月10日(日)午後2時~約3カ間順次配信
≪配信番組≫
①『私が踊り続けるわけ4~58歳のストリッパー物語~』前・後編(2025年3月23日、30日放送)
日本最高齢のストリッパー・星愛美さん、58歳。肺がんを患い、肺の一部を摘出。抗がん剤治療による体力低下や脱毛に苦しみながらも、「還暦まではステージで踊る」と願い続ける。治療を続けるのか、それとも舞台に戻るのか。葛藤の末、愛するステージへ人生を懸けて戻ろうとする一人の女性の覚悟と、生きる意味を描いた。
②『私のママが決めたこと~あれから2年 母を思う旅~』(2025年11月2日放送)
2024年に放送され大きな反響を呼んだ『私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~』の、その後の物語。全身にがんが転移し、日本では許されていない安楽死をスイスで選んだ母。その死から2年、夫と2人の娘は、母が最期を迎えたスイスを訪ねる。亡き母が遺した手紙や言葉に導かれながら、残された家族が母の思いと改めて向き合う旅の記録。「ワールド・メディア・フェスティバル2026」ドキュメンタリー部門(社会・政治)銀賞。
③『12浪の早大生 38歳の就活~僕に内定をください~』前・後編(2025年11月9日、16日放送)
12年の浪人生活を経て30歳で念願の早稲田大学に入学した男性。留年や休学を重ねようやく卒業を前にした時には39歳になっていた。“新卒”として最後の就職活動に挑むものの、立ちはだかるのは年齢の壁と、自分をうまく言葉にできない現実。長い学生生活の果てに社会へ踏み出そうともがく一人の男性の挑戦を描いた。
ヨーロッパ最大規模の国際映像祭「ワールド・メディア・フェスティバル2026」の最終結果が発表され、ザ・ノンフィクション特別編『炎の中で死んだ父を僕は知らない~遺された絵画と借金と~』がドキュメンタリー部門(歴史・人物)で金賞を受賞。さらに、30周年特別企画『私のママが決めたこと~あれから2年 母を思う旅~』がドキュメンタリー部門(社会・政治)で銀賞を受賞した。
「ワールド・メディア・フェスティバル」は、ドイツの映画配給・映像関連企業インターメディアが、2000年に創設した国際的な映像コンペティション。テレビ番組をはじめ、ドキュメンタリー、エンターテインメント作品、広告、ウェブコンテンツ、企業映像など、幅広いジャンルの映像作品を対象に、その企画力・表現力・完成度・社会性を総合的に評価する。
『炎の中で死んだ父を僕は知らない』は、画家の父が突然の火事でこの世を去り、大量の絵画と多額の借金を残された息子が、父の数奇な人生をたどり、家族の真実を見つけていく長編ドキュメンタリー。『ザ・ノンフィクション』史上初の3週連続放送としても大きな反響を呼んだ。
『私のママが決めたこと ~あれから2年 母を思う旅~』は、スイスで安楽死を選んだ母の死から2年。残された家族が母の足跡をたどりながら、その決断と向き合い続ける日々を描くドキュメンタリー。
今回の受賞を記念し、YouTubeチャンネル「フジテレビドキュメンタリー」では、『炎の中で死んだ父を僕は知らない』を5月8日(金)18時から3週連続で配信する。配信は3カ月の期間限定。
また、『私のママが決めたこと ~あれから2年 母を思う旅~』は、5月10日(日)14時から、同じく3カ月の期間限定で配信される。
フジテレビドキュメンタリー「ザ・ノンフィクションStream」
30年にわたり、時代を生きる人々の心を描いてきた『ザ・ノンフィクション』。国際的に評価された2番組を、この機会にぜひご覧いただきたい。
6月6日(土)に放送ライブラリーで公開セミナー「制作者に聞く!~番組制作の現場から~『ザ・ノンフィクション』」を開催。30年にわたる放送の話題作の上映会を行い、その後、制作を手がけたスタッフが、企画誕生の背景や取材の裏側、現場での思いを語る。入場無料、抽選で200名。申し込み方法や詳細は下記HPをご覧ください。
公開セミナー 制作者に聞く! ~番組制作の現場から~ 「ザ・ノンフィクション」 | 放送ライブラリー公式ページ
6月5日(金)からは3週間にわたり、特別上映会『ザ・ノンフィクション 放送30周年セレクション』を放送ラインブラリー展示フロアで開催。20本以上の名作・話題作を楽しめる。
<公開セミナー>
日時:2026年6月6日(土)13時30分~16時30分(13時開場)
※番組上映のあと、ゲストによるトーク
会場:情文ホール(横浜情報文化センター6階)
ゲスト:西村陽次郎(番組チーフプロデューサー(2019~)
八木里美(「熱血和尚」シリーズ、「婚活」シリーズ ディレクター)
朝川昭史(「あの日僕を捨てた父は」シリーズ、「クズ芸人」シリーズ ディレクター)
鳥居稔太(「今どきじゃない会社で夢みる僕と私の新入社員物語」、「褒めますおじさん 令和の路上物語」ディレクター)
主催:(公財)放送番組センター
入場:無料(抽選で200名)
脚本家・橋田壽賀子さん(享年95)が創設し、人の心や人と人とのふれあいを温かく取り上げ、広く支持され、放送文化の振興・向上にも寄与してきた番組や人に贈られる「橋田賞」の各賞が4月11日に発表され、『ザ・ノンフィクション』が第34回橋田賞を受賞した。
受賞理由として、
「市井の人々にスポットライトを当てて長期にわたって取材することで、その人生を掘り下げて描いてきたドキュメンタリー番組。30年放送を続けてきた継続的な功績と社会的意義の高さを評価。」
とされた。
授賞式は5月10日に行われる。
第34回橋田賞 受賞者リスト(橋田文化財団HP)
https://hashida.or.jp/award/list.shtml
2026年2月1日・8日に放送した『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2026~』が、見逃し配信の「報道・ドキュメンタリー」ジャンルで歴代最高再生数を記録した。
前編は80.75万回再生を達成し、同ジャンルの歴代最高記録を更新。さらに後編はその記録を大きく上回る114.3万回再生を記録し、歴代最高を塗り替え、シリーズ2週連続での記録更新となった。
※各再生数はTVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値。放送後1週間。
理想の相手と出会えるチャンスは、人生で何度あるのか。婚活アドバイザー・植草美幸さんのもとで、「自分を変えたい」と願う31歳の男性は、年収の壁に苦しみながらも活動を続ける。そんな中、6倍以上の年収を持つ40歳の女性と出会い、初めての本気の恋を知る。しかし彼女からは「土日休みで夜勤のない仕事に」と求められ、転職を決意。一方、「子どもが欲しい」と願う53歳の男性も理想との隔たりに直面する。結婚と幸せの形を探し続けるその姿が大きな反響を呼んでいる。
2月1日、8日放送『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2026~前・後編』はTVer・FODでの見逃し無料配信で2月22日までご覧いただける。
TVer 配信 URL:https://tver.jp/series/sr7vfvos9u/
FOD 配信 URL:https://fod.fujitv.co.jp/title/3254/
また、YouTubeチャンネル『フジテレビドキュメンタリー』にて2024年2月に放送された『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~』で“ラブホおじさん”と呼ばれ話題となった男性の「その後」を配信中。番組出演後に訪れた運命の出会い、一世一代のプロポーズ、そしてついに迎えた感動の結婚式で男性が語ったこととは…
【YouTube「フジテレビドキュメンタリー」】
【ザ・ノンフィクション】婚活“ラブホおじさん”の「その後」「テレビを見て…」お見合い決意の女性と感動プロポーズ&結婚式『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~』オリジナルカット版
2026年2月1日放送『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2026~前編』が、見逃し配信の「報道・ドキュメンタリー」ジャンルの歴代最高再生数を記録した。
※各再生数はTVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値。放送後1週間。
「自分を変えたい」と願う31歳の男性と、「子どもが欲しい」と望む35歳の女性。2人は婚活アドバイザー・植草美幸さんのもとで、理想の結婚を目指し婚活に向き合う。物価高や将来への不安の影響で、結婚の条件は年々厳しさを増しているという。年収の壁に直面しながらも、年上女性との出会いに挑む男性。裕福な家庭で育った女性は、生活水準や価値観の違いに直面していく。結婚と幸せの形を探し続ける2人の姿が大きな反響を呼んでいる。
『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2026~前編』はTVer・FODでの見逃し無料配信で2月22日までご覧いただける。
TVer 配信 URL:https://tver.jp/series/sr7vfvos9u/
FOD 配信 URL:https://fod.fujitv.co.jp/title/3254/
また、YouTubeチャンネル『フジテレビドキュメンタリー』にて2024年2月に放送された『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~』で“ラブホおじさん”と呼ばれ話題となった男性の「その後」を配信中。番組出演後に訪れた運命の出会い、一世一代のプロポーズ、そしてついに迎えた感動の結婚式で男性が語ったこととは…
【YouTube「フジテレビドキュメンタリー」】
【ザ・ノンフィクション】婚活“ラブホおじさん”の「その後」「テレビを見て…」お見合い決意の女性と感動プロポーズ&結婚式『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~』オリジナルカット版
2025年12月31日放送『ザ・ノンフィクションの大みそか2025~放送30周年スペシャル~』の再生回数が、TVer/FODの見逃し配信で50万回(1/11時点)を超えた。TVerの「報道・ドキュメンタリー部門」ランキングでは、放送翌日から5日間、首位を快走するなど大きな反響を呼んでいる。
TVer 配信 URL:https://tver.jp/series/sr7vfvos9u/
※『ザ・ノンフィクションの大みそか2025~放送30周年スペシャル~』はTVer・FODでの見逃し無料配信で1月14日までご覧いただける。
1995年の放送開始から30年、1200回を超える放送を振り返り、ドキュメンタリーを愛してやまない東野幸治と設楽統、番組の「語り」を担当した大島優子、きゃりーぱみゅぱみゅ、吉岡里帆らと『ザ・ノンフィクション』を語り尽くす30周年記念特番。人々の記憶に残る人物たち、婚活アドバイザー・植草美幸、日本最高齢のストリッパー・星愛美、ボクシング前世界チャンピオン・武居由樹、熱血和尚の寺で10代を過ごしたオダウエダ・小田結希がスタジオに登場。「クズ芸人シリーズ」ガッポリ建設の小堀敏夫、室田稔はスタジオ収録中に本気のケンカを始め、スタジオを飛び出してしまう。「コンビ解散」への一部始終を追った。 名作の舞台裏と主人公たちの「その後」の物語を描いた4時間のスペシャル番組。
大みそかの12月31日(水)13時50分から、『ザ・ノンフィクションの大みそか2025~放送30周年スペシャル~』を放送する。30年、1200回超の放送を振り返り、ドキュメンタリーを愛してやまない東野幸治と設楽統、番組の「語り」を担当した大島優子、きゃりーぱみゅぱみゅ、吉岡里帆らと『ザ・ノンフィクション』を語り尽くす4時間。人々の記憶に残る人物たちもスタジオに登場。今回新たに、名作の舞台裏と主人公たちの「その後」の物語もお届けする。
大きな反響を呼んだ『結婚したい彼と彼女の場合』(2024年放送)で、“ラブホおじさん”と呼ばれ話題となった男性の「その後」を取材。運命の出会いから交際がスタート。ついにプロポーズ・・・
スタジオには婚活アドバイザー・植草美幸さんも登場し、令和の婚活事情を語る。
話題の『クズ芸人シリーズ』では、ガッポリ建設・小堀敏夫が挑んだ『キングオブコント2025』の舞台裏に密着。スタジオに登場した2人がまさかの大ゲンカ、そして「コンビ解散」を言い放ち、スタジオを出て行ってしまう…!?
また、がんと闘いながらも踊り続け、2026年に還暦を迎える日本最高齢のストリッパー・星愛美さん、そして『悪ガキ ガチンコ物語』で“問題児”と呼ばれた少年が、ボクシング世界王者へと駆け上がった驚きの「その後」の物語も・・・。本人が語る、夢をつかむまでの道のりをお伝えする。
居場所を失った少年少女を支え続けた熱血和尚を追った『おじさん、ありがとう』。当時、寺に預けられた子どもで、今や人気芸人となった人物がスタジオに登場。和尚への感謝の思いに涙があふれ出す。
そして「今晩、泊めてください」というフリップを掲げ、見知らぬ人の家を6年間泊まり歩くシュラフ石田さんとスタジオを中継で結ぶ。“今夜の家主”は見つかるのか…!?
コメント
■語る人:東野幸治
収録の感想を聞かせてください
「いろいろな方を見られて“ああ、そうか。あったなあ、こんなん”みたいな。作品は山のようにありますからね。(設楽さんとのタッグは)本当に楽しかったです。やりやすいですし、ちゃんと進行してくれましたから(笑) 僕は好きなことしゃべれたし、心地よかったです」
大みそかの4時間特番について
「大掃除しながら見ていたら、大掃除の手が止まってずっと見ちゃうっていう感じやと思うんですけど。不器用にしか生きられない方とか、立派な方とか、色んな種類の人間模様が見られる番組ですから。そういう意味では楽しい試みかなと。ぜひぜひ見てほしいなと思います」
30周年を迎えた『ザ・ノンフィクション』について
「スタッフさんが、どこから調べてきたか、どこで出会ったのか知らないですけど、いろいろな方々の人生模様のある期間を切り取っていただいて、我々は見させていただいているんで。その頑張りと積み重ねが“30年”ということだと思います。何となく今の時代、SNSと『ザ・ノンフィクション』は合うというか、相性がいいと思います。TVerとか、リアルタイムで見なくても見られるっていうのは時代に合った、いい番組なんじゃないのかなと思います」
ドキュメンタリーのどこが面白い?
「やっぱり表情ですね。人の表情っていうか。何かお芝居じゃない、本当に困った時って人ってこんな顔するんだとか、喜んだ時ってこんなリアクションするんだとか。お芝居の“怒った”じゃない、本当に怒った時は、表情変われへんねんなとか。人の“ホンマの喜怒哀楽”って何かっていうのは、ドキュメンタリーで勉強させていただいている感じはします」
■語る人:設楽統コメント
収録の感想を聞かせてください
「この30年、日本ではいろいろなことが起きて、大きなうねりがあったと思いますけど、その中で『ザ・ノンフィクション』は“個”にスポットを当てて人間の機微を垣間見てきたんですよね。収録ではそれぞれの人生について、もっとしゃべりたかったし楽しかったですね。本当に、あっという間に終わっちゃいました。東野さんと番組をやる機会もそんなにないので、すごくありがたい経験でした。やっぱり、さすが東野さんでした。物事をよく見ているし、見方が面白い。『ザ・ノンフィクション』で撮られる側になっても面白いような人だから、一緒にやらせていただいて楽しかったです」
ドキュメンタリーのここが面白い、と思うところを教えてください
「何なんでしょうね、ドキュメンタリーって。膨大な時間をかけて撮っても、編集するので見えてるところはほんの少しなんでしょうけど、やっぱり自分と違う人生をのぞかせてもらうのが楽しいというか。中には壮絶な人生を歩んでいる人もいて、見ると自分も気持ちが落ちることがあるけど“それがこの時代なんだ”“現実なんだ”というのも分かったりして。リアルだから面白いんですかね。いろいろな生き方の人が集まって社会になっていて、自分も他の人もその一部でしかなくてってことを考えますね。不器用ではあるけどけなげだし、真っすぐで、まさに主題歌『サンサーラ』の“♪生きて~る、生きている~”。生きているんですよね、みんな。そういう感覚がある作品というか、真っすぐ生きている姿を見るのが好きなのかなぁ。面白がり方もいろいろですけどね」
ゲストとのトークでは、密着取材をされているときの“撮られ方”に関心を寄せていましたね
「俺はドキュメンタリーほどの長尺でカメラを回されたことはないですが、“裏側を撮られる”ことはたまにあるので。そうすると絶対、平常心じゃない部分が生まれてくるというか“見られているんだったらこうしたい”っていう気持ちが生まれるんですよ。だから、素の自分を100%出している人って実際どのくらいいるのかなとか、そういうのが気になっちゃうんですよね。カメラとか、ディレクターさんを全然気にしないで素を見せているんだろうなって感じる人もいます」
30周年を迎えた『ザ・ノンフィクション』について
「本当に大変な労力だろうし、今の時代、効率で考えたら“悪い”と思うんですよね。何百時間ってカメラを回して編集して…。しかも何が起こるか分からなければ、ゴールも分からない。先へ進むしかない。でも放送を見た人の人生が変わる可能性があるし、撮られている人も撮っている人も、人生が変わるかもしれない。そういう、すごいものが生み出されるかもしれない。だから、毎週楽しみにしている人は多いと思うので、“頑張ってください”って言うのは簡単かもしれないですけど、本当それしかないですね。この先も『ザ・ノンフィクション』は続いていくと思うので、僕もまだまだ見ていきたいです」
番組概要
≪タイトル≫
『ザ・ノンフィクションの大みそか2025~放送30周年スペシャル~』
≪放送日時≫
12月31日(水)13時50分~17時45分 ※フジテレビほか
≪出演者≫
【語る人】
東野幸治、設楽統
【ゲスト】
大島優子、きゃりーぱみゅぱみゅ、吉岡里帆
【特別ゲスト】
植草美幸(婚活アドバイザー)、ガッポリ建設(小堀敏夫・室田稔)、シュラフ石田、
武居由樹(ボクシング・前世界王者)、星愛美(日本最高齢のストリッパー)
※五十音順
放送開始から30年という大きな節目を迎えた『ザ・ノンフィクション』。これを記念し、数ある名作の中から厳選した10本を「傑作選」として、12月26日(金)~2月25日(水)までの期間限定でFODにて配信する。さらにFODでは、今回の特別配信となる10本に加え、過去の多数のエピソードも配信中。30年の歩みの中で生まれた、心を揺さぶる物語の数々を改めて楽しめるラインアップとなっている。
概要
■30周年特別企画『ザ・ノンフィクション』傑作選
FODにて12月26日(金)~2月25日(水)配信中
・『私のママが決めたこと ~命と向き合った家族の記録~ Vol.1 & Vol.2』(2024年6月放送)
・『私の父のなれのはて ~全てを失った男の楽園~ Vol.1 & Vol.2 & Vol.3』(2024年4月放送)
・『しっくりくる生きかた』(2017年2月放送)
・『たどりついた家族 Vol.1 ~海の向こうの戦火と涙~』(2022年5月放送)
・『たどりついた家族 Vol.2 ~戦火の故郷と母の涙~』(2023年2月放送)
・『たどりついた家族 Vol.3 ~帰りたい 戦火の故郷へ~』(2023年3月放送)
・『たどりついた家族 Vol.4 ~母の願い 3度目の春~』(2024年5月放送)
FOD「ザ・ノンフィクション」配信ページ
■URL:https://fod.fujitv.co.jp/title/3254/
FOD「ザ・ノンフィクション MASTERPIECE」配信ページ