アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~

2025年1月21日スタート 毎週火曜 よる9時

NEWS

濱田龍臣さん

2025.02.26 UP

いよいよ物語も佳境へ!
ラストに向け【柊班】はどうなっていくのか――!?
濱田龍臣さんのゲスト出演も決定!!

フジテレビでは、波瑠さんが“氷の女王”と呼ばれる主人公の女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)を演じ、完全オリジナル脚本で描く刑事ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(毎週火曜・21時~21時54分)を放送中です。

本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき/波瑠さん)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(つちや・けんじろう/山本耕史さん)、穂村正吾(ほむら・しょうご/森本慎太郎さん)、木皿啓介(きさら・けいすけ/倉悠貴さん)、瑞江律(みずえ・りつ/柏木悠さん)ら、癖のある【柊班】の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマであり、数々のドラマや映画を手がけ、近年ではNetflixシリーズ『シティーハンター』(2024年)など話題作を世に送りだしている佐藤祐市がメガホンを執ります。

いよいよ物語も後半戦に突入し、柊班のメンバーの過去やトラウマが明かされ、それぞれが心に痛みや悲しみを抱えていることが徐々に見えてきた本作。さらに内通者の存在、勝村班との対立など、事件解決だけではない人間模様にも注目が集まり、後半さらに気になる展開へと進んでいきます。監察からより警戒される氷月、そして柊班はどうなってしまうのか…?

つらい経験や過去のトラウマが明かされた柊班メンバーの向かう先は・・・?

幼少期に自分の父親が母親を殺害する現場を目撃してしまったことにより心に深い傷を負った氷月。人を信じたい気持ちを持ちながらもそのトラウマに悩み、信じることに臆病になり、一緒に暮らす妹・陽菜(加藤菜津さん)にも、どこか冷たい態度を取ってしまいます。一方、土屋は、過去に起こしてしまった暴力事件を不問にすることを条件に、密かに氷月の監視役という立場で柊班に配属になっていました。それを知ってしまった氷月は、仲間として共に捜査にあたっていた土屋の裏切りとも言える行動に動揺するが、土屋自身も監視役という立場に葛藤していました。土屋と氷月の関係性がどのように動いていくのかにも注目ください。熱血刑事の穂村もまた、過去に実の姉を通り魔によって亡くしていました。この事件をきっかけに警察官を志すようになった穂村は、主任である氷月にも対抗心を燃やしていたが、やがてお互いの過去を知ることで、氷月に対する態度にも変化が出てきます。そして、もともと臆病な性格で犯人と対峙することが苦手だった元SSBC(捜査支援分析センター)の木皿は、瑞江が殉職となった事件や氷月との関わりを経て、少しずつ“強さ”を身に付け成長していきます。

濱田龍臣さんが第7話のゲストで出演決定!

瑞江の殉職の責任をとって、特別待機班となった柊班。柊班が存続できるのかもわからない状況の中、3月4日(火)の第7話は、森の中で遺体が発見されるところから始まります。その遺体は、黒いドレスに死に化粧で眼鏡をかけ、椅子に座った若い女性でした。さらに近くの木に「私は穢れた黒うさぎ。先立つ不孝をお許し下さい」と書かれたカードが貼られていました。氷月と木皿が捜査のため亡くなった女性の住んでいたアパートを訪ねると、中にはその女性の彼氏だという男・進藤大地がいました。彼女と連絡がつかなくなり、帰ってくるのを待っているという進藤に、氷月は彼女が遺体で発見されたことを伝える…。

進藤大地を演じるのは、子役から数々の話題作に出演してきた濱田龍臣さん。大河ドラマ『龍馬伝』(NHK/2010年)で坂本龍馬の幼少役や、『実写版怪物くん』(日本テレビ系/2010年)で市川ヒロシを演じました。2010年「ゴールドドリームアワード2010」にて金の卵賞を受賞。ドラマ、映画、舞台、CMなど多方面で活躍中。近年の主な出演作に、映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』(2023年)、連続テレビ小説『らんまん』(NHK/2023年)、『Believe-君にかける橋』(テレビ朝日系/2024年)、『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX/2024年)など。フジテレビの連続ドラマ出演は、『バイバイ、マイフレンド』(フジテレビ/2023年)以来となります。

濱田龍臣さん コメント

「本作も終盤に差し掛かってきた第7話にて、進藤大地役で出演させて頂きます。柊班のドラマが繰り広げられている中、また新たな事件の被害者の彼氏、という事で、この事件と共に、この先何が起こっていくのかを楽しみにして頂ければと思っております」

難事件、警察内部の思惑、そして自分自身の心の傷・・・怒濤の展開が待ち受ける後半戦!

一時は結束したようだったが、大きく揺らぐ柊班。さらに、柊班に対抗心を燃やす勝村班の勝村(新納慎也さん)と戌井(植木祥平さん)、氷月を警戒し土屋と内通していた監察官の貝原(今井朋彦さん)、氷月を見守る良き理解者である捜査一課長の安田(石黒賢さん)ら、氷月を囲む登場人物たちもまた物語を動かし、波乱の後半戦へと展開していきます。第7話以降も様々な難事件が待ち受ける柊班だが、そんな中、氷月と柊班メンバーは自身の心の傷に向き合い、信じられる仲間となれる日が来るのか――。柊班がどう変わっていくのか。事件解決とともに、人間ドラマにもぜひ注目してご覧ください。

芳川茜(プロデュース) コメント

「カメラアイを持つがゆえに、母の死の記憶を忘れられない氷月。被害者遺族として犯罪者へ怒りを抱える穂村。瑞江を救えなかった自分の臆病さを悔いる木皿。そして、監察と柊班、二つの立場で揺れる土屋。瑞江の殉職という大きな喪失をきっかけに、心を通わせつつあった柊班が、今度は土屋の裏切りによって大きく揺さぶられていきます。再び心を閉ざしてしまう氷月は、自身の過去の傷とどう向き合っていくのか。班員たちそれぞれの葛藤が交錯する後半戦、まだまだ怒涛(どとう)の展開が続きます。最後までぜひご注目ください!」