アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~

2025年1月21日スタート 毎週火曜 よる9時

NEWS

左から)柏木悠さん、森本慎太郎さん、波瑠さん、山本耕史さん、倉悠貴さん

2025.01.11 UP

【柊班】がブルーカーペットに登場!
抜群のチームワークで、トークセッションを展開!
波瑠さん「シリアスな中に人間の温かさを描いた作品」

いよいよ放送が迫った1月11日(土)、【柊班】キャストである、波瑠さん、山本耕史さん、森本慎太郎さん、倉悠貴さん、柏木悠さんが登壇する制作発表<ブルーカーペットセレモニー>が、フジテレビ本社の1階広場にて行われました。【柊班】主任・氷月を演じる波瑠さんを筆頭に【柊班】のメンバー全員が集合し、役衣裳に身を包んで、“氷の女王”にちなんだブルーカーペットに登場しました。集まった観客の方々の声援に応え、本ドラマをアピールしました。

瞬間記憶能力を持つ役との共通点を波瑠さんが語る!

フジテレビ前の階段から快晴の空の下、ブルーカーペットを颯爽と降りてきたのは【柊班】のメンバー。「寒い中、ありがとうございます。皆と楽しいお話しができたらと思います」と寒風吹きすさむ中、作中とは一線を画す笑顔で波瑠さんが挨拶しました。「4時間くらいやります」と、いきなりのボケで会場を笑わせたのは、柊班のまとめ役を担う刑事・土屋健次郎役の山本耕史さん。一度見たものを忘れない「カメラアイ」という力を持つ、氷月役の波瑠さん。その役柄について問われると「私も結構昔のことをよく覚えているタイプでそこは似ています。同時に思い出したくないことが頭をよぎったりもします!」と、思わぬ共通点と高い記憶力ゆえの悩みを明かしました。同じく、役との共通点を聞かれた山本さんは「土屋と自分の見た目がそっくりなんです!」とここでもボケを連発。「それはそうでしょ!」とツッコむ波瑠さんは「撮影現場でもこんな感じなんです」と現場での和気あいあいとしたエピソードを伝えました。
熱血刑事・穂村正吾役を演じる森本慎太郎さんは、役と自身の共通点を「穂村は足で事件を捜査するアナログ人間で、僕もほとんどネットショッピングなどはしないんです」と自身も役に似ていると告白。次いで、草食系刑事・木皿啓介役の倉悠貴さんは「僕も彼と同じであまり外に出るのが好きではないので共感します」と語り、警察庁長官を父に持つ新人刑事・瑞江律役の柏木悠さんは「僕の役は柊班では最年少。そして、僕も普段活動している超特急というグループでは最年少なので、そこは似ていると思います」と答えました。

トークセッションでも息ぴったりな【柊班】!

後半は、「あったら嬉しい能力」をキャスト全員に尋ねる質問も。波瑠さんは悩んだ末に「眩しくても開く目が欲しいです!」と日光に弱く目をつむってしまうことが多いとコメント。山本さんは、舞台の地方公演でも重いトレーニング器具を持ち歩けるような質量変化の能力が欲しいと吐露。俳優としてのストイックな姿勢がそれぞれに垣間見えました。「僕は忘れっぽい人間なので“カメラアイ”が欲しいです」と氷月の能力を挙げたのは森本さん。また、倉さんは「雨を止められる能力」、柏木さんは「光合成ができる能力」と答え、会場の笑いを誘いました。その若い二人のちょっと変わったアンサーに、波瑠さんと山本さんがすかさずツッコむ一幕もありました。
さらに山本さんは、座長の波瑠さんを「年下なのにリーダーシップがある方」と太鼓判を押すなど、そのトークセッションから現場の雰囲気もアットホームな様子が窺い知れました。
最後は波瑠さんが「シリアスなムード強めの作品ではありますが、ただ事件を捜査するというお話ではなく、柊班それぞれの過去や人間の温かさも描かれます。和やかに撮影していますので、ご覧頂けたら嬉しいです」と自信たっぷりに作品の魅力を伝え、観客の方々からの大きな拍手で締めくくられました。

トークセッションほか、随所にキャストのチームワークが存分に発揮されて、第一話への期待が高まる製作発表イベントとなりました。