舞台「W3 ワンダースリー」

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【東京公演】
2025年6月7日(土)~6月29日(日)
THEATER MILANO-Za
【兵庫公演】
2025年7月4日(金)~7月6日(日)
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
手塚治虫が生み出した普遍的な物語「W3」誕生から60周年。
地球の調査にやってきた3人の宇宙人と、地球人の真一が、さまざまな悪と戦うSF活劇を、ドラマチックな世界観を表現できるクリエイター陣で舞台化。2025年6月~7月、豪華俳優陣が手塚治虫の世界へ誘います!
【STORY】
日本の田舎にある小川村に住む星真一は漫画を描くことが好きな少年だった。
2024年、宇宙にある銀河系のすぐれた生物の集まりである銀河連盟では、地球の存続について激しい口論が繰り広げられていた。多数決は同数で決着がつかず、銀河連盟は調査員を派遣して地球の様子を探らせることにした。
W3(ワンダースリー)と呼ばれる銀河パトロールのボッコ、プッコ、ノッコの三人は、地球人に怪しまれないように、それぞれウサギ、カモ、馬の姿に変身し、小川村に潜入し調査を開始する。そこで彼らは真一と出会い、行動をともにすることになる。
一方、真一の兄、光一は家族にも身分を隠し秘密諜報機関フェニックスの一員として、兵器の開発拠点となっているエーグニ領のユダ島へ潜入していた。そこで待ち受けていたのはエーグニ警備隊のランプ少佐だった。
真一とワンダースリーは次第にランプの野望、群衆の混乱に巻きこまれていく。
原作:手塚治虫
脚本:福田響志
演出:ウォーリー木下
音楽:和田俊輔
キャスト:
井上瑞稀
平間壮一
永田崇人 松田るか 相葉裕樹
彩吹真央 中村まこと
成河 ほか