ミュージカル「ウェイトレス」

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【東京公演】
2025年4月
日生劇場
【愛知公演】
2025年5月
Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール
【大阪公演】
2025年5月
梅田芸術劇場メインホール
【福岡公演】
2025年5月
博多座
悩める現代女性を全力で応援するミュージカル・コメディ!
本作は、アメリカ映画「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」(2007年)をベースに製作された、ブロードウェイミュージカルです。2016年3月にブロードウェイにて上演が始まると、瞬く間に記録的興行成績を上げ、全米ツアー公演、及び、ロンドン・ウェストエンド公演も大盛況となりました。
アメリカ南部の田舎町で、とびきりのパイを売る評判のダイナーのウェイトレス、ジェナを演じるのは、ブロードウェイやウェストエンドに赴き同作を観劇し、出演を熱望した高畑充希。
夫からのモラハラにもめげない“前向き”な主人公ジェナが、“オタク”と“姉御肌”のウェイトレス仲間の助け、ジェナに手を差し伸べる医師との出会いを経ながら、望まない妊娠という問題に立ち向かう。妊娠・出産・離婚・自立・養育など、女性の人生の岐路を、ジェナを中心に、人間味豊かな、また一通りではないキャラクターたちが織りなすミュージカル・コメディです。
高畑演じるジェナが、予想しなかった妊娠により訪れた産婦人科で出会うポマター医師を新キャストとして、『ウェストサイドストーリー』(2020年)『ピピン』(2022年)『SPY×FAMILY』(2023年)などのミュージカル作品、映像、テレビ、歌手活動など様々なフィールドで活躍する森崎ウィンが務めます。
ジェナを温かい目で見守るウェイトレス仲間のドーン役には、新キャストとして、長年ミュージカル/ストレートプレイの名作に出演し、2023年に『「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」の交互上演に臨み、高い評価を受けたソニンが演じます。
同じく、ウェイトレス仲間で、姉御肌としてジェナに時に厳しくアドバイスを与えるベッキー役には、バラエティ、映画、ドラマと活躍の幅を広げ、『ウェイトレス』日本初演がミュージカル初挑戦となったLiLiCoが続投します。
ジェナを束縛するダメ夫のアール役には、今年すでに『ボディガード』『ロミオ&ジュリエット』2作のミュージカルで鮮烈な演技を見せる水田航生が新キャストとして演じます。
ドーンに想いを寄せる粘着質なオギー役は、日本初演時に本作で最もコミカルなシーンを彩ったおばたのお兄さんが、新キャスト・西村ヒロチョとWキャストで演じます。
3人のウェイトレスに囲まれて働く、店長兼シェフのカル役を、放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』での人情味あふれる演技でお茶の間に親しまれる田中要次が新たに演じます。
また、ダイナーのオーナーとしてとても厳しい一方、誰よりもジェナのパイを評価し自立の後押しをするジョー役は、昨年の『エンジェルス・イン・アメリカ』『闇に咲く花』の演技で、第31回読売演劇大賞最優秀男優賞に輝いた山西惇が新キャストとして加わりました。
豪華新キャストも迎え、4年ぶりの再演を果たすミュージカル「ウェイトレス」。
どうぞご期待ください。