ミュージカル「ジェイミー」

【日程】
2025年7月

【会場】
東京建物Brillia HALL
大阪・愛知公演あり

英国BBCのドキュメンタリーに基づいた大ヒットミュージカルが4年ぶりに帰ってくる!!
ドラァグ・クイーンを夢見る高校生ジェイミーが、差別や偏見と闘いながらも自分らしく生きていく様を見て、周囲の価値観が変わっていく。最高にホットで感動的なサクセスストーリー!


英国の公共放送局、BBCで放送された、ドキュメンタリー番組を基に制作された『ジェイミー』。2017年、英国のシェフィールド劇場で開幕するや大ヒットを記録し、ニューヨーク・ブロードウェイと並ぶミュージカルの聖地、ロンドン・ウェストエンドへ進出。さらには英国最高峰の演劇賞であるローレンス・オリヴィエ賞に5部門でノミネートされ一大旋風を巻き起こした。
2021年にはAmazon Prime videoで映画版も世界配信され、英国アカデミー賞優秀英国映画賞ノミネート。その後も世界各地で上演され続け、大好評を博している。
2021年の日本初演では、疾走感あるポップなメロディ、パッションとエネルギーに溢れたダンス等ミュージカルの魅力は十分に、ジェイミーと母マーガレットの絆、親友プリティとの友情、宿敵ディーンや父親、先生との確執、憧れのドラァグ・クイーンたちとの邂逅…そうした中でジェイミーが成長していく様が大きな感動を呼んだ。

主人公 ジェイミー役は、舞台『キングダム』での主演・信役や、ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役等、数多くの人気作品で好演を続ける、今最もミュージカル界で勢いのある俳優、三浦宏規が新たに演じる。そして、日本武道館でのワンマンライブも成功させ、勢いに乗るダンス&ボーカルグループWATWINGのメンバーで、ミュージカルにも多く出演し多岐に渡る活動を続けている髙橋颯がWキャストで続投する。母親マーガレットは前回に引き続き安蘭けいが演じ、温かい愛を持ってジェイミーを支える。
ヒロインのプリティ役にはWキャストで唯月ふうか、遥海。ジェイミーと敵対するディーン役にはWキャストで神里優希、吉高志音らが今回から新たに参加し、それぞれの立場からジェイミーと深く関わり合う。
生徒役には、小向なる、里中将道、澤田真里愛、東間一貴、星野勇太、MAOTO、元榮菜摘、リコ(HUNNY BEE)らが集う。
舞台に鮮烈な華を添えるドラァグ・クイーンのライカには泉見洋平、トレイに渡辺大輔。現実主義の下、生徒たちの進路を指導する教師ミス・ヘッジ役には3時のヒロインのかなでがミュージカル初挑戦。同役をアンダースタディで栗山絵美が演じる。ジェイミーの父とドラァグ・クイーンの一人サンドラに岸祐二、マーガレットとジェイミーの一番の理解者で、二人を支える友人レイには保坂知寿、そして、ジェイミーの夢を応援するヒューゴと伝説のドラァグ・クイーン ロコ・シャネルには石川 禅。
初演でセンセーショナルな感動を届けた素晴らしいキャスト陣に加え、エネルギッシュで才能溢れる新キャストが集結し、待望の再演が決定した。


<スタッフ・キャスト>
音楽 ダン・ギレスピー・セルズ
作 トム・マックレー
日本版演出・振付 ジェフリー・ペイジ
翻訳・訳詞 福田響志

ジェイミー・ニュー:三浦宏規/髙橋 颯(WATWING)
マーガレット・ニュー:安蘭けい
プリティ:唯月ふうか/遥海
ディーン・パクストン:神里優希/吉高志音

ベックス:小向なる
サイード:里中将道
ファティマ:澤田真里愛
ミッキー:東間一貴
サイ:星野勇太
リーバイ:MAOTO
ベッカ:元榮菜摘
ヴィッキー:リコ(HUNNY BEE)
(五十音順)

ライカ・バージン:泉見洋平
トレイ・ソフィスティケイ:渡辺大輔
ミス・ヘッジ:かなで(3時のヒロイン)
ミス・ヘッジ(女性役U/S):栗山絵美

ジェイミー父/サンドラ・ボロック:岸祐二
レイ:保坂知寿
ヒューゴ/ロコ・シャネル:石川 禅