~ウィーンの象徴・音楽大使として 世界中の人々の心を癒す天使たち~
ウィーン少年合唱団の創立は1498年。巨匠トスカニーニが彼らのコーラスを評して《天使の歌声》と命名したことでも有名。世界の数ある少年(少女)合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇る。
10歳から14歳の約100名のメンバーは全員アウガルテン宮殿で全寮制の生活をし、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーという合唱団にゆかりのある作曲家の名がついた4つのグループに分かれて活動。ウィーン国立歌劇場でのオペラにも数多く出演し、ウィーン・フィルともしばしば共演。
来日公演は人気を博し、毎年各地で売り切れが続出。また、来日時には多くのメディアで取り上げられるほか、日本のテレビ・コマーシャルに起用されるなど、知名度の高さは群を抜く。東日本大震災発生直後には、ウィーンにて史上初の全4グループ合同演奏によるチャリティ公演を行い、被災地支援を行った。2019年はブルックナー組(カペルマイスター:マノロ・カニン)が来日。
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【Program A】
オルフ:おお、運命の女神よ ≪カルミナ・ブラーナ≫より
ピアソラ:リベルタンゴ
ロジャーズ:エーデルワイス ≪サウンド・オブ・ミュージック≫より
皇后陛下御作詞 山本正美作曲:ねむの木の子守歌
岡野貞一:ふるさと
ヨーゼフ・シュトラウス:水兵のポルカ
J. シュトラウスⅡ:雷鳴と稲妻
J. シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ
他
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【Program B】
≪ピエ・カンツィオーネス≫より「喜びたまえ」
ウェルナー:野ばら
水野良樹(いきものがかり):YELL
天皇陛下御作詞 皇后陛下御作曲:歌声の響
岡野貞一:ふるさと
J. シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ
J. シュトラウスⅡ:ハンガリー万歳
J. シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ
他
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※曲目・曲順は変更の可能性がございます。
■ウィーン少年合唱団 2019年来日公演