佐々木 太一

<トークライブ 第1部出演>
サントリー・ウイスキーアンバサダー

1971年生まれ49歳。幼少期よりバレーボールを始め、小学生で全国大会に出場するも中学校は無名の学校へ。高校は神奈川の県立高校出身で機械工学を目指す。当時の夢は「メカニック」。高校時代の監督に誘われバレーボールを続けることに。県内では無名の高校であったが選抜の合宿などに単独で参加。その後機機械工学をあきらめ専修大学へ進む。大学1,2年と全日本ジュニアで活躍し、3年生でナショナルチームへ。1994年のアジア大会では金メダルを獲得、1995年のワールドカップでは5位に入賞。その後怪我に悩まされるが1999年にブラジルにバレー留学。帰国後プロの意識をチームに植え込みそこからVリーグ5連覇を達成。Vリーグではベスト6を5回、スパイク賞も獲得している。33歳になったシーズンに、ベンチに退くことなく引退。
引退後は大阪で酒類販売のセールス業務に就く。2007年に当時の上司の推薦でウイスキーアンバサダーに就任。その後2011年までに外部資格のウイスキーコニサーを取得、ウイスキーエキスパート、ウイスキープロフェッショナル、マスターオブウイスキーとすべてストレートで合格し、2011年には初のマスターオブウイスキーの称号をただ一人得る。その後はサントリーのウイスキーマーケティング部門に異動し、蒸溜所PRや社内外ウイスキー啓発に注力を注いでいる。
2007年よりのセミナー聴講者は数万人にのぼり、取材対応なども多い。今やサントリーウイスキーの全PRに関わっている。