2019年2月27日、ベルリン・フィルは、長年にわたる楽団との関係へ感謝の意を表し、ズービン・メータに名誉団員の称号を授与しました。彼のベルリン・フィル・デビューは1961年9月、ベルリン芸術大学のコンサートホールでの公演でした。以来、73のプログラムによる172回の公演をともに繰り広げたほか、いくつかのツアーも重ね、2019年2月28日、3月1日、2日には、エドガー・ヴァレーズ、ペーテル・エトヴェシュ、リムスキー=コルサコフの作品を共演しました。
楽団員代表のクヌート・ウェーバーからメータ氏へ、下記のように謝意が贈られました。「ベルリン・フィルの歴史において、あなたとオケの関係は模範的なものです。かようにも長く我々を指揮してきたコンダクターは他にいません。こんなにも多く招かれた客演指揮者もいません。あなたと我々の関係は様々な形で表現できますが、もはや“ゲスト”ではありません。それを超えた友であり、芸術アドバイザーであり、聴衆のお気に入りであり、そして音楽の権威です。」
メータ氏以外では、バレンボイム、ハイティンク、アーノンクール、小澤征爾、ヤンソンスの各氏が名誉団員の称号を授与されています。