出演者プロフィール
PROFILE
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Berliner Philharmoniker
1882年に自主運営楽団として創立。ハンス・フォン・ビューロー、アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド、サイモン・ラトルらが首席指揮者を歴任し、2019年キリル・ペトレンコが同職に就任。2009年に開始した「デジタル・コンサート・ホール」ではライブや収録演奏を世界中に配信しているほか、2014年には自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」も創設。1967年にカラヤンが創設したイースター音楽祭は、2013年よりバーデン=バーデンに居を移していたが、2026年ザルツブルクに帰還。ペトレンコとは新しい聴衆獲得のために教育プログラムにも注力。2021年からはドイツ国連難民援助財団のアンバサダーも務めている。

© Stephan Rabold
ダニエル・ハーディング(指揮)
Daniel Harding, conductor
1975年オックスフォード生まれ。若くして頭角を現し、ラトルやアバドの助手を経て20代前半でベルリン・フィルへデビュー。22歳の時のエクサン・プロヴァンス音楽祭で国際的な注目を集めた。その後のキャリアは数々の一流オーケストラとの長い信頼関係の上に築かれており、スウェーデン放送響と19年、設立を支援したマーラー室内管と数十年、ロンドン響首席客演指揮者として10年、ベルリン・フィルへの客演は30年以上、ウィーン・フィルとは20年以上の関係を誇る。パリ管の音楽監督を経て、現在は世界最古の音楽機関の一つローマのサンタチェチーリア国立アカデミアを率いている。2027年シーズンからはロス・フィル音楽監督に就任。グラミー賞受賞者、欧州大手航空会社のパイロットでもある。

© Julian Hargreaves
樫本大進(ヴァイオリン)
Daishin Kashimoto, violin
フリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールで優勝。マゼール、小澤征爾、ヤンソンス、P.ヤルヴィなど著名指揮者のもと、国内外のオーケストラと共演。室内楽でも、クレーメル、堤剛などと共演を重ね、現在、兵庫県で「ル・ポン国際音楽祭~赤穂・姫路」を音楽監督として率いている。2010年にはベルリン・フィル第1コンサートマスターに正式就任。ソリスト活動と並行し、ヨーロッパ楽壇の最前線で活躍している。これまで、恵藤久美子、田中直子、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウルに師事。使用楽器は、株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1744年製デル・ジェス「ド・ベリオ」。

© Keita Osada (Ossa Mondo A&D)