企画展「マンモス展」

【会期】
2019年6月7日(金)~11月4日(月・休)

休館日:火曜日
(ただし、7/23、7/30、8/6、8/13、8/20、8/27、10/22は開館)


【会場】
日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン

世界初公開、続々!
約4000年前に絶滅したと言われている大型哺乳類のマンモス。
この「マンモス展」では、その貴重な冷凍標本の展示を、古生物学や生命科学などのさまざまな角度から見つめ、今は亡きマンモスの実像に、過去・現在・未来という視点で迫ります。


「マンモス展」では、ロシア連邦・サハ共和国の永久凍土から発掘されたマンモスや古生物の冷凍標本を史上最大級の規模で展示します。これらは通常の化石などと違い、冷凍状態で出土したため、生前の様子を生々しく残しているのが特徴です。会場では、マンモスの鼻や皮膚など、世界初公開の標本を間近で観察することができます。また、冷凍標本は、生命科学の研究対象にもなっています。本展では、近畿大学の「マンモス復活プロジェクト」という挑戦に焦点をあて、最先端生命科学の今と未来、そしてこの挑戦と切っても切り話せない倫理的な側面も含めて考えていきます。

太古を生きたマンモスが永久凍土から現代に再び姿を現し、生命科学の未来を問いかける…。貴重な展示物を通じて太古の生物に思いをはせるとともに、生命科学の未来について来場者の皆さんとともに考えます。

会場は「過去」・「現在」・「未来」の3つの展示ゾーンで構成されています。マンモスの生きた太古の時代(過去)、気候変動の影響もあり、永久凍土から私たちの前に姿をあらわしたマンモスとの出会い(現在)、そして、それらの冷凍標本をきっかけに動き出した「マンモス復活」という夢と生命科学の未来を4人の監修者がご案内。皆さんをマンモスの物語を紡ぐ旅へといざないます。

◆展覧会概要◆
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◆開館時間
10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)
8月10日(土)11日(日)12日(月・休)は19時まで開館時間延長!
(入場は18時30分まで。未来館常設展は17時まで)

◆休館日
火曜日
(※ただし、7/23、7/30、8/6、8/13、8/20、8/27、10/22は開館)


◆料金
【当日券】
大人(19歳以上):1800円
中人(小学生~18歳):1400円
小人(4歳~小学生未満):900円

【団体】
大人(19歳以上):1600円
中人(小学生~18歳):1300円
小人(4歳~小学生未満):800円

※団体料金は8名以上です。
※常設展もご覧いただけます
※ドームシアターは別料金(要予約)
※3歳以下は無料、障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
※会場の混雑状況により入場整理券の配布、または入場を規制する場合がございます。


◆チケット券種について

【★グッズ付きチケット】
人気クリエイター「ヨッシースタンプ」と企画展「マンモス展」が特別コラボしたオリジナルメモ帳と展覧会チケットがセットになったお得なチケット。

予定枚数終了A)ヨッシースタンプ非売品
  オリジナルキーホルダー付チケット:2100円


B)ヨッシースタンプ非売品
  オリジナルメモ帳付チケット:2000円




ユカギルマンモス 頭部冷凍標本


ケナガマンモスの鼻(冷凍標本)


ケナガマンモスの皮膚(冷凍標本)


仔ケナガマンモス「ディーマ」(標本)