
マキタスポーツと矢野聖人が
10話ゲストで登場!
マキタスポーツは朱羅の友達のホームレス役、
矢野は疾患を抱えた青年役
年齢も立場も異なる2人が病室で出会い、心を通わせていくが…
『Dr.アシュラ』では、本日6月18日(水)放送の第10話に、マキタスポーツと矢野聖人がゲスト出演する。マキタスポーツは情に厚いホームレス・小西達夫、矢野は疾患を抱える青年・佐藤健太を演じ、ひょんな巡り合わせで同室に入院することになった2人が心を通わせ、次第に数奇な運命に翻弄(ほんろう)されていくさまを描く。

病院近くの公園のベンチで主人公・杏野朱羅(松本若菜)が軽食をとっていると、ホームレスの小西(マキタスポーツ)が近づいてくる。朱羅と小西は付き合いが長く、2人は友達同士。そんな小西は腹をさすりながら昨日から腹痛が続いていると訴え、朱羅は脱水症状を疑い小西を病院へ連れて行くことにする。一方、28歳の青年・健太(矢野聖人)が救急隊によって搬送されてくる。健太の婚約者である奥西千尋(日比美思)が自宅で倒れている健太を発見したのだ。健太は肝機能の数値が悪く、しばらくの間入院することに。こうして同室に入院することになった小西と健太。若くして疾患を抱える健太を心配そうに見つめる小西は、健太と2人きりになると「おい、ちょっといいか」と話しかけ…。
年齢も境遇も全く異なる2人だが、次第に心を通わせ絆は深まっていく。しかし、ある日を境にその関係が揺らぐことになり…。そして、誰も知り得ない衝撃の事実が明かされた時、朱羅はひどく動揺し究極の選択を迫られることになる。
小西役のマキタスポーツは20代で芸人デビュー。芸人活動のかたわら俳優業もスタートし、映画『苦役列車』(2012年)でブルーリボン賞新人賞などを受賞し注目を集める。その後の活躍は周知の通りで、ドラマ、映画に欠かせない存在になっている。直近の出演作に『この素晴らしき世界』(2023年、フジテレビ系)、『ザ・トラベルナース』(2024年、テレビ朝日系)、『119エマージェンシーコール』(2025年、フジテレビ系)などがある。
健太を演じる矢野は2010年、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』主演オーディションでグランプリを受賞。『GOLD』(2010年、フジテレビ系)で俳優デビューを果たす。その後は『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』シリーズ(2019年他、フジテレビ系)、『SUPER RICH』(2021年、フジテレビ系)、『王様戦隊キングオージャー』(2023年、テレビ朝日系)などの話題作に出演し、視聴者を魅了し続けている。
いよいよ最終章に突入した『Dr.アシュラ』第10話は、本日6月18日(水)22時より放送!朱羅を翻弄(ほんろう)させる2人の男の数奇な運命とは?どうぞお見逃し無く!
マキタスポーツコメント
- 台本をお読みになった感想や、撮影現場を振り返っての感想をお聞かせください
- 「この度、小西役を仰せつかりましたマキタスポーツです。個人的なことを申し上げると、ここ最近は医師役が多く、ゲスト出演のお話をいただいた時、“また医者役!?”と思っていたところ、ホームレス役でした。小西という男は、自分なりの誠実さを持っており、明るさと悲しみを抱えた非常に人間らしい人物です。アシュラ先生とも仲が良いのは、そういう誠実さが互いに心地良いのかな?なんてことを思いながら、撮影に臨みました。ちょっとしたひと言や仕草から感じるものもあるかと思いますので、一人でも多くの方に見ていただければ幸いです」
矢野聖人コメント
- 台本をお読みになった感想や、撮影現場を振り返っての感想をお聞かせください
- 「佐藤健太役の矢野聖人です。予期せぬ難病と戦う事になった健太の苦しく辛い描写が多いですが、とても演じがいのある役だと思いました。現場では初日からたくさんの出演者の方々に話しかけて頂きとても居心地の良い現場でした。マキタスポーツさんと日比美思さんにも支えて頂き、ラストシーンでは監督はじめスタッフの皆様には、僕のわがままで本番まで手紙を読まずに挑んだので迷惑をおかけしたと思いますが、気を遣って頂いて大変感謝しています。ありがとうございました」
