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2018.3.24 update
ゲスト情報第2弾!
石黒賢さん、佐野史郎さん、かたせ梨乃さん
が出演!!

4月9日(月)よる9時からスタートする長澤まさみさん主演のドラマ『コンフィデンスマンJP』(初回30分枠大)に、石黒賢さん佐野史郎さんかたせ梨乃さんがゲスト出演します!!

このドラマは、コンフィデンスマン<信用詐欺師>のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語です。

その新たなターゲットとして選ばれたのは、確かな存在感と高い好感度で日本のテレビドラマ・映画には不可欠な俳優・石黒賢さん(第3話ゲスト・4月23日放送)、ドラマに映画に、そこにいるだけでピリリと刺激を与える個性派俳優・佐野史郎さん(第4話ゲスト・4月30日放送)、普通の主婦から悪女まで幅広い役柄を巧みに演じるベテラン女優・かたせ梨乃さん(第5話ゲスト・5月7日放送)です。長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんが演じる3人のコンフィデンスマンたちが、日本を代表する豪華俳優陣が演じる、一癖も二癖もあるワルたちをどのようにだましていくのかに是非ご注目ください。

第3話で石黒さんが演じるのは、テレビでも名の知られた有名美術評論家・城ヶ崎善三(じょうがさき・ぜんぞう)。その鑑定眼を悪用し、価値ある美術品を安く仕入れては、高く売りさばき私腹を肥やしている悪徳美術商でもあります。 佐野さんは第4話で、私生活では大の映画マニアである一方、常習的に食品偽装をしている食品加工会社の社長・俵屋勤(たわらや・つとむ)を演じます。 第5話ではかたせさんが、無能の医者である息子を偽りのスーパードクターに仕立て上げて、病院を繁盛させている拝金主義の女理事長・野々宮(ののみや)ナンシーを演じます。

また、冷徹なリゾート会社社長・桜田しず子を演じる吉瀬美智子さんは第2話(4月16日放送)、悪徳コンサルタント・斑井満(まだらい・みつる)を演じる内村光良さんは第6話(5月14日放送)に出演することも定いたしました。

さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、欲望丸出しの人間たちがだまし合い、罵り合い、怒り狂い、歓喜大笑し、札束が舞い踊る……。これまでの連続ドラマの概念を根底から覆すほどのスケール感、ゴージャス感でお送りする、オシャレで華やか、景気が良くてちょっと不謹慎、そして時々ハートウォーミングな痛快エンターテインメントコメディー作品『コンフィデンスマンJP』にご期待下さい。

出演者コメント

役柄について

石黒賢さん
虚栄心と功名心と上昇志向の強い男がギャフンと言わせられるのは視聴者の皆さんも痛快でしょうし、面白いなと思いました。ゲストの困惑ぶり、転落していく様を痛快な気持ちで見ていただけたらなと思います。

佐野史郎さん
これまでの連続ドラマの枠に収まらない、かなりとっぴで荒唐無稽なエンターテインメント作品です。僕の実人生と重なる部分がずいぶん多いので、最初から僕を想定して書かれたのかとさえ思いました(笑)。こういうドラマに出演させていただけるというのはとても光栄で、何より僕自身、楽しんで演じています。

かたせ梨乃さん
悪いなりに一生懸命生きている人で、自分ではまったく悪いと思っていなくて、一生懸命生きている結果が悪い人になっちゃっただけなんですよね(笑)。この役は真面目に演じれば演じるほど、ターゲットとしては手ごわい相手になると思っていて、戦う相手として見たらとにかくやりづらい嫌な相手になるように頑張っています(笑)。どうやってこの相手からお金を奪えばいいんだろうと思わせたいですね。

長澤まさみさんとの共演について

石黒賢さん
過去にお父さん役をやったことがあるんですけど(映画『岳―ガク―』2011年/東宝)、実は会ってないんですよ。お芝居をするのは初めてです。すごくすてきな女優さんだと思っていたんで、ご一緒できて楽しかったですね。とても真面目な女優さんだなと思いました。面白くするためにはどうしたらいいかっていうことを、すごく考えてきたということが、ひしひしと伝わってきましたね。

佐野史郎さん
久しぶりの共演ですね。前回共演させていただいたドラマ(『分身』2012年2月/WOWOW)はシリアスな内容で、非常に濃密な時間を過ごした記憶がありますので、懐かしさもありました。コミカルなお芝居は今回が初めてです。以前、地方ロケでみんなでよく一緒に食事してましたが、その頃を思い出しました(笑)。

かたせ梨乃さん
前回共演したドラマ(スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』2017年1月/フジテレビ系)は、とてもシリアスなお芝居でしたから、今回は打って変わって思いっきり突き抜けたようなところから始まっているので、声のトーンも、お芝居のトーンも全く違っていて面白かったですね。こういうタッチのドラマの方が彼女には近い感じがします。楽しんで演じていらっしゃるのが伝わってきました。

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