ニュースリリース

一覧へ>>

更新日:2026年2月2日

2026年1月度社長会見要旨(2026.1.30)

社長就任1年という節目ということで、この1年の所感と、2026年の目標について

この1年間を振り返ってですが、正直申し上げて、まだ「振り返る」という感じではありません。ただ、この1年でやり続けてきたことは、最優先で人権方針の確立、人権を尊重する会社への生まれ変わりを進めることでした。ガバナンス向上、コンプライアンス意識の徹底です。ガバナンス向上では、まず取締役会の構成を見直し、独立社外取締役を過半数に、女性比率を3割以上に、取締役会のコンパクト化を行いました。あわせて、社内のあらゆる階層のコンプライアンス組織も改革しました。一番のポイントは外部の目を入れることです。つまり、社内でどんな問題があっても、外部の視点でチェックされる仕組みを強化してきました。また、1年間、毎月「フジテレビの再生・改革に向けた8つの強化策」についても開示しておりますが、ガバナンス改革・コンプライアンス改革はかなり整ってきたと感じています。
続いて2026年についてですが、ガバナンス・コンプライアンス改革は永続的に続けていくものです。加えて、今年は本来の事業改革を加速させなければいけません。昨年6月に「放送局ではなく、真のコンテンツカンパニーに生まれ変わる」と申し上げました。これに則って、さらに力をつけるための施策を打ち出していきたいと思っています。

月9ドラマの好発進や、F1・サッカーの放映なども話題になっています。番組の振り返りと今後の制作の方向性について

おかげさまで、月9ドラマ『ヤンドク!』も視聴率・配信ともに非常に好スタートをきり手応えを感じています。また、今ご指摘いただいたサッカー(『FIFAワールドカップ2026』)やF1(『FORMULA 1®』)についてですが、これはフジテレビとして“無料で良質なコンテンツをどれだけ提供できるか”という観点から、国民的関心の高い大型スポーツを編成する価値は大きいと判断しました。F1は有料コンテンツがメインで、地上波でもダイジェストは出していきます。こういうところが地上波テレビの価値を上げるためにも重要なのではないかと思っております。2月に行われますオリンピック(『ミラノ・コルティナ2026オリンピック™』)やサッカーワールドカップのような大型スポーツイベントというのは、やはり皆さんが見たいと思います。気軽にアクセスできるのはテレビの強みだと思っていますし、こうした大型コンテンツを扱いながら、これからフジテレビがどれだけ独自のオリジナルIPを立ち上げられるか——そこが今後の鍵になっていくと考えています。

CM、広告の現状について

おかげさまで、昨年10月以降は広告の回復が顕著で、今年1月度もその傾向が続いています。1月のスポンサー数は、前年比で93%。スポット広告も 90%台まで戻ってきています。4月改編ではできる限り100%への回復を目指すということで、全力で取り組んでいます。