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2026年9月15日

株式会社フジテレビジョン

第8弾「FUJI FUTURE UPDATE~コンテンツラインナップ発表会 2026秋~」開催
10月改編の全貌と今後の多角的なビジネス戦略を発表

 フジテレビは9月15日、『FUJI FUTURE UPDATE第8弾~コンテンツラインナップ発表会 2026秋~』を開催し、10月改編の全貌と、コンテンツカンパニーとしての今後の事業戦略を発表した。

FUJI FUTURE UPDATE

 エンターテインメントの境界線が消え、いつでも、どこでも、好きなコンテンツと出合える時代に、フジテレビは「テレビ」という枠を超え、“ボーダーレス”に新しい体験を届けるコンテンツカンパニーへと進化する。放送、FOD・TVer等の配信、そしてグローバルビジネスまで。新しい楽しみ方の提案を、年間を通して連続的なプランとしてお伝えする試みが「FUJI FUTURE UPDATE」。

 対象はコンテンツの最新情報だけではない。背景にある出演者の思い。そして、コンテンツを支えるビジネスの進化や、世界市場を見据えた挑戦の進捗(しんちょく)など。動き出す「新しいプロジェクト」を、どんな体験としてお届けするかを考え続け、お伝えしていく。

10月期新ドラマ6作品の主要キ

コンテンツ戦略「ヒートMAX」と「好きからはじまる」

 フジテレビ10月改編は、これまでの「ヒートMAX」戦略を引き継ぎ、「一人の好きからはじまる熱」をキーワードに、コンテンツ一つ一つに情熱を注いでいきます。フジテレビの“パートナーの皆様と共に”「好き」という感情や熱狂を創り上げる、コンテンツを制作してまいります。

FUJI FUTURE UPDATE

加藤正臣(フジテレビ コンテンツ投資戦略局 コンテンツ投資戦略センター室長)

「今年5月、新しい企業理念の一つとして『一人の好きからはじまる熱を、世界中へあふれさせていく。』を定めました。私たちが届けるコンテンツや体験が、一人一人の心に届き、その熱が会話やSNSを通じて『好き』の輪となり、世界へ広がっていくことを目指しています。 大切なのは、一方的ではなく、視聴者やパートナー企業の皆様とともに『好き』という感情を育み、熱狂を生み出していくことが、ヒットの源泉だと思っております。この秋も強力なドラマラインナップに加え、9月18日には映画『踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!』の公開や、シルク・ドゥ・ソレイユ『クーザ』が16年ぶりに日本に帰ってきます。一つ一つのコンテンツに情熱を注ぎ、日本のみならず世界中の皆様を巻き込む大きな熱狂を創出してまいります。フジテレビの『ヒートMAX』戦略と、これからのコンテンツ展開にご期待ください。」

新バラエティー・新ドラマラインナップ

 新バラエティー番組や新しいドラマについて、キャストや制作担当者が登壇し見どころを紹介。

新バラエティー

『くりぃむトーク!超体験!?グランプリ』(10月15日スタート/毎週木曜23時)
チーフプロデューサー:木月洋介(フジテレビ コンテンツ投資戦略局 企画策定部)

 芸能人や各界の著名人が、自身の“超体験エピソード”を披露するトークバラエティー
「特番放送時から出演者の皆さんに高いモチベーションで取り組んでいただき、レギュラー化が実現しました。ゲスト以上にMCのお二人が積極的にトークを広げることで、予想を超える盛り上がりが生まれています。さまざまな“超体験”から新たな発見が得られる番組を目指しています」

 このほか、主宰(MC)・櫻井翔が自ら登壇し熱くPRした『真剣遊戯!THEバトルSHOW』(毎週月曜8時)や、『新しいカギ』をはじめとする注目のレギュラーバラエティー番組について、最新情報や今後の企画展開など見どころについて発表。

新ドラマラインナップ

『救命病棟24時』(10月12日スタート/毎週月曜21時)
プロデューサー:足立遼太朗(フジテレビ 第1スタジオ ドラマ・映画制作センター)

「日本医療ドラマの金字塔として、多くの方に愛され続けている『救命病棟24時』が13年ぶりに復活します。江口洋介さん演じる進藤一生と、松嶋菜々子さん演じる小島楓が再び同じ物語を生きるのは約16年ぶりです。今回は若手キャストも加わり、現代医療が抱える課題を描きます。変わりゆく時代の中でも、医師として失ってはいけない大切なものを描いていきます。」

『kiDnap GAME』(10月6日スタート/毎週火曜21時)
プロデューサー:保原賢一郎(フジテレビ 第1スタジオ ドラマ・映画制作センター)

「日本・香港・韓国の国際共同製作でお届けするプロジェクトです。現時点で世界28の国と地域での放送・配信が決定しており、フジテレビ連続ドラマ史上最大規模の予算とスケールで制作しています。坂口健太郎さん演じる東京の刑事と、イ・ジュンギさん演じる韓国の医師がバディを組み、アジア7都市で同時に発生する誘拐事件をきっかけに、極限のサバイバルゲームに巻き込まれる人々の姿を描きます。」

『ポリティカルパン』(10月7日スタート/毎週水曜22時)
プロデューサー:北野拓(フジテレビ 第1スタジオ ドラマ・映画制作センター)

「数々のヒット作を手掛けられた野木亜紀子さんのオリジナル脚本で、石原さとみさんを主演に迎えます。野木さんならではの緻密な構成と会話劇、社会風刺とエンターテインメント性が高いレベルで融合した怪盗エンターテインメントドラマです。エッジの効いた作品を目指しています。」

『波うららかに、めおと日和』(10月15日スタート/毎週木曜22時)
プロデューサー:宋ハナ(フジテレビ 第1スタジオ ドラマ・映画制作センター)

「昨年春に放送した物語が木曜夜10時に帰ってきます。芳根京子さんと本田響矢さん演じる夫婦や登場人物たちを、一緒に見守ってくださる方々が増えていくことを実感し、キャスト・スタッフともにとても喜び、心を込めて制作しておりました。続編の舞台は昭和12年です。前作が“夫婦になっていく物語”だったとしたら、今回は“夫婦であり続ける物語”を描いていきます。そして、この作品を通して“今ここにある幸せ”を届けたいと思っています。」

 また、系列局制作の3ドラマについても紹介。カンテレ制作・月10ドラマ『南田南弁護士は天才肌』(10月19日スタート・毎週月曜22時)は、芦田愛菜主演でお送りする世界的に大ヒットした韓国ドラマの日本版リメイク作品。伊原六花主演の水ドラ★イレブン『小麦とバターと復讐と』(10月7日スタート・毎週水曜23時)、イモトアヤコが連ドラ初主演を務める東海テレビ制作の土ドラ『再生のウズメ』(10月3日スタート・毎週土曜23時40分)と、バラエティーに富んだ作品が出そろった。

 さらに、好調な朝の情報番組『めざましテレビ』について、第2部のコア視聴率が18カ月連続同時間帯横並びトップを更新していることを報告。10月改編では「ディズニースペシャルクイズ」のアップデートに加え、映画が大ヒット中の「ちいかわ」の放送継続と新企画が始動することを発表した。

事業戦略(アニメ・映画・ライブエンタテインメント・IP・配信事業)

 最後に、放送事業の枠を超えた多角的なビジネス戦略を発表。

映画

梶本圭(フジテレビ 第1スタジオ ドラマ・映画制作センター)

「9月18日公開の『踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!』は、2024年のプロジェクト再始動からようやくお届けできる作品です。このほか、『君の話』(11月27日公開)、『高校生家族』(2027年1月8日公開)、先日亡くなった東野圭吾さん原作の『殺人の門』(2027年2月19日公開)など注目作も控えています。現在発表している情報はまだ一部であり、2027年以降も多彩な作品を予定しています。今後の映画ラインナップにもぜひご期待ください。」

ライブエンタテインメント

井瀧信吾(フジテレビ ライブエンタテインメント局)

「シルク・ドゥ・ソレイユの『クーザ』が16年ぶりに日本へ帰ってきます。世界中で高い評価を受けた、シルクの原点とも言える特別な作品であり、人間の限界に挑むパフォーマンスと笑い、感動に満ちた物語が魅力です。会場でしか味わえない特別な体験をお楽しみいただきたいと思います。」

IP・配信展開

橋詰知明(フジテレビ コンテンツ投資戦略局 ディストリビューションセンター)

「『IPバリューチェーンの一気通貫モデル』の構築を進めています。海外リメイクでは『ロングバケーション』が、香港で初の海外リメイク版が制作されることが決定しました。そのほか国際共同製作、映画の海外展開などを通じてIP価値の拡張に取り組んでいます。今後もパートナーの皆様との共創を通じて、国内外へ熱量あふれるコンテンツを届けてまいります。」

 このほか、アニメではノイタミナ『ホタルの嫁入り』(10月9日スタート・毎週金曜23時30分)、『僕らが選んだベストアドベンチャー』(10月4日スタート・毎週日曜朝9時)、『ドラゴンボール超 ビルス』(10月11日スタート・毎週日曜23時15分)などの新ラインナップを紹介。さらに情報番組『ノンストップ!』内にて『ゆうさんち! from遊ハち』(10月5日スタート・毎週月、金曜11時頃)を放送開始することも発表した。

 フジテレビは、「ヒートMAX」戦略のもと、ドラマ、映画、アニメ、ライブエンタテインメント、配信事業を横断したコンテンツ展開を推進していく。「一人の好きからはじまる熱」を原動力に、国内外へ向けた新たなエンターテインメント体験の創出に取り組む。

 この秋に展開する多彩なコンテンツに注目いただきたい。