ニュースリリース
2026年9月11日
株式会社フジテレビジョン
『お台場BOSAI DAY 2026』開催
防災を“知る”から“行動する”へ。地域・行政・企業・学校をつなぐ防災イベント
お台場学園の生徒が消火器訓練の指南役に
フジテレビは9月9日(水)、お台場本社屋において、「避難訓練×防災」をテーマに見て・学んで・体験できる参加型イベント『お台場BOSAI DAY 2026』を開催した。
本イベントは、社屋を防災に関する展示・体験・講演を実施するエリアに分け、それらを巡ることで自らの命と地域を守るための具体的な備えを総合的に学べる空間を創出した。屋外の会場では自衛隊車両の展示や、熊本地震で活用された浄水・入浴システムの紹介のほか、応急救護体験など、多様なプログラムを実施し、防災を身近な課題として捉えながら、災害への備えについて理解を深める機会を提供した。
自衛隊車両の展示
社内の避難訓練の様子。公益財団法人 東京防災救急協会の指導により、胸骨圧迫を練習する参加者たち
また、地元お台場の中学生(港区立小中一貫教育校お台場学園)も参加し、防災について学ぶだけでなく、生徒自ら来場者へ消火器の使い方を教え、「お台場の町は私たちが守る」と地域連携の意義を発信した。世代を超えて学び合い、防災を「自分ごと」として考える機会となった。
お台場学園の生徒による防災講座では、日常から地域が“知り合う関係”をつくろうと会場に呼びかける
このほか、社内訓練の一環としてお台場の近隣の会社などと協力して実施した、災害時を想定した「たき出しマニュアル」を使った炊き出しの実演・提供や、屋内のマルチシアターでは東京都危機管理監による特別講演とともに被災地での支援活動報告なども行われ、イベント全体の来場者は1000人を超えた。
近隣の会社と協力して、備蓄食を使用した“たき出し”の実践
防災士の資格を持つアナウンサーが多数在籍するアナウンス局をはじめ、社内の各部署が連携して創り上げた本イベントは、来場者が防災を単に「知る」だけでなく、日々の具体的な備えや実際の行動へと移すための確かな契機となり、地域防災力の向上に寄与する有意義な催しとなった。
フジテレビは、災害発生時に正確な情報を届けるメディアとしての役割に加え、平時から防災意識を高める取り組みを実施し、今後も、行政、企業、学校、地域住民など多様な主体をつなぐ場づくりを通じて災害に強い社会づくりに貢献していきたい。
コメント
『お台場BOSAI DAY 2026』統括プロデューサー・小寺尚(フジテレビ)
「お台場という地域が一体となって「共助」の力を強く実感できるイベントとなりました。情報を伝えるメディアの枠を超え、実践的に学び合う「場」を作れたことは大きな成果です。今後はこの連携を持続、さらに発展させ、いざという時に誰もが助け合える強固なネットワークづくりを推進してまいります。」