ニュースリリース
2026年4月30日
株式会社フジテレビジョン
テレビ局として初!フジテレビが衣料品の資源循環プロジェクトに参画
廃棄されてしまうイベントグッズを新たな資源に循環!
「Withal マルチサーキュラーエコノミー 資源回収プロジェクト」
フジテレビは、一般社団法人Withal(以下、ウィゾール)が実施する、不要となった衣料品などを回収し、新たな資源としてリサイクルする取り組み「Withal マルチサーキュラーエコノミー 資源回収プロジェクト」に賛同し、2026年5月1日より運用を開始する。本プロジェクトの活用は、テレビ局として初めてとなる。
本プロジェクトは、フジテレビのサステナビリティ経営委員会の下に設置された「気候変動・環境プロジェクト」が中心となって推進。今後、イベントなどで使用されたTシャツや布製グッズなど、本来であれば廃棄されてしまう衣料品・グッズを回収し、新たな資源として循環させることで、事業活動に伴う環境負荷の低減に取り組む。
資源循環の仕組みと両社の役割
本プロジェクトでは、フジテレビとウィゾールが連携し、以下のプロセスで衣料品のリサイクルを行う。
① 回収・一時保管(フジテレビ)
フジテレビが自己の責任において、イベントなどで不要となった衣料品や布製グッズの回収および一時保管を行い、その後、ウィゾールが指定する倉庫へ発送。
② 仕分け・リサイクル処理(ウィゾール)
ウィゾールが回収品を引き取り、検品および仕分けを実施。ボタンやファスナーなどの付属品を除去・解体した後、生地を綿状の繊維に戻し、紡糸・製糸を行う。さらに、繊維リサイクルボードへ成型するなど、適正な処理による資源循環(リサイクル)を実施する。
③ 再資源化の証明
リサイクル完了後、ウィゾールよりフジテレビに対し「再資源証明書」が提出され、確実に再資源化されたことが可視化される仕組みとなっている。
今後の展望
将来的には、紡糸された再生繊維を活用し、イベント用Tシャツや番組セットの建材など、新たな製品や用途へと生まれ変わらせていくことを目指す。
フジテレビは、本プロジェクトを通じて得られる知見や成果を、今後のサステナビリティ施策および情報発信に生かすとともに、パートナー企業や団体との連携を広げながら、より実効性の高い環境貢献活動を推進していく。
コメント
清水賢治(株式会社フジテレビジョン 代表取締役社長)
「フジテレビは、メディア企業としての社会的責任を果たすべく、サステナビリティ活動を推進しています。これまで事業活動の中でやむを得ず廃棄処分となるグッズ、衣料品があることを心苦しく思っていました。ウィゾール様の高度なリサイクル技術によってこれらを再び資源として循環させる本プロジェクトは、当社の環境保全活動への取り組みを大きく前進させるものです。 今後も、パートナー企業様との共創を通じて、サーキュラーエコノミー(循環型社会)の実現に向けて取り組んでまいります」
一般社団法人Withal(ウィゾール)について
マルチサーキュラーエコノミーという新たな概念に基づき、衣料品をはじめとする資源の循環に取り組む資源環境プロジェクト。高度なリサイクル技術を用い、廃棄物の再資源化と持続可能な社会の実現を目指している。
https://amiaz.tokyo/wp-content/uploads/2024/11/withal-booklet.pdf