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2026年4月16日

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ グローバルビジネス
興行収入39.2億円の三谷幸喜作品『ザ・マジックアワー』
香港で舞台化決定!

©原作:三谷幸喜 ©2008 フジテレビ 東宝

©原作:三谷幸喜 ©2008 フジテレビ 東宝

 2008年6月に公開し、興行収入39.2億円の大ヒットを遂げた三谷幸喜脚本・監督のフジテレビ映画『ザ・マジックアワー』が、香港で舞台化されることが決定した。

 映画『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を連れてくることを命じられ、売れない役者に映画の撮影だとウソをつき、殺し屋に仕立て上げたことから始まる三谷幸喜オリジナル・ノンストップ・コメディー。佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行ら豪華な顔ぶれが集結し、2008年に公開されると大きな反響を呼び、興行収入39.2億円という大ヒットを記録した。

 同作は、2022年に中国でリメイクされ、映画『个杀手不太冷静(邦題:「トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~」)』として公開。興行収入26.27億元(約533.8億円)の大ヒットを記録し、公開当時、中国でリメイクされた日本映画として歴代最高の興行収入を達成した。その後、上海などで舞台化も実現し、2024年以降、50回以上公演されている。

 この度、香港で舞台化される『THE MAGIC HOUR魔幻時刻』では、謝君豪(ツェー・クワンホウ)、葛民輝(エリック・コット)、韋羅莎(ローザ・マリア・べラスコ)、江𤒹生(アンソン・コン)、魯文傑(ロー・マンキット)、蔡曉童(クリスティ・チョイ・ヒウトン)といった実力と人気を兼ね備えた俳優陣による夢の豪華共演が実現。幅広い世代を対象としたキャスティングが功を奏し、全20公演のチケットは即日完売、追加の9公演が決定するなど、現地で大きな注目を浴びている。

 コメディー構造が文化を越えて人気で、中国でもファンの多い三谷幸喜作品だが、近年、他作品に関する問い合わせもアジア地域を中心に増加しており、今後のさらなる展開が期待される。

 フジテレビは、真のコンテンツカンパニーへの転換にあたり、「グローバル市場への販路拡大、外部パートナーとの協業等によるコンテンツディストリビューション機能の拡大・開発を促進」「全世界に発信できるIPコンテンツの開発、創出」を明示。フジテレビ映画が、原作から形を変えローカライズされるという、コンテンツビジネスならではの展開となった今回の映画『ザ・マジックアワー』香港舞台化は、この好例である。

 今後もフジテレビのコンテンツディストリビューション、グローバルビジネスに、ご注目いただきたい。

©2008 フジテレビ 東宝

©2008 フジテレビ 東宝

コメント

三谷幸喜(原作映画『ザ・マジックアワー』 脚本と監督)

「僕の作品が、優れたスタッフの皆さんの力によって香港で舞台化される事に、大きな喜びを感じています。そして素晴らしいキャストの皆さんには、期待しかありません。コメディーは世界共通です。言語は違っても笑い声は同じ。そのことを、観客の皆さんに改めて感じ取っていただければ、これ以上の喜びはありません」

ジェームズ・チュー(香港版舞台『ザ・マジックアワー』企画・プロデューサー/Dharma Workshop創始者)

「映画『ザ・マジックアワー』を何年も前に鑑賞し、非常に強い印象を受けました。その後も、三谷幸喜先生の作品は、映画やテレビドラマなど幅広く拝見してまいりました。香港においては、これまでに戯曲『笑の大学』が上演されておりますが、三谷幸喜作品が舞台として上演されるのは今回が2度目となります。本作を通じて、より多くの方に三谷幸喜先生の魅力を知っていただきたいと考えており、本作はその大きな試金石になると思います。この先も、引き続き、三谷幸喜先生の作品をお届けしていきたいと考えております」