ニュースリリース
2024年5月27日
株式会社フジテレビジョン
心理戦ゲーム番組『ReC』から派生したリアルイベント『ReC Presents 裏切者潜む人狼遊園地~仲間を信じてミッションを完遂せよ~』が
世界トップクラスのビジネス賞・スティービー賞で銅賞受賞!

坂上真倫(フジテレビ編成部)
“ビジネス界のアカデミー賞”と称されるスティービー賞(Stevie® Awards)の第11回スティービー・アジア・パシフィック賞で、フジテレビが2023年12月から今年4月にかけて実施したイベント『ReC Presents 裏切者潜む人狼遊園地~仲間を信じてミッションを完遂せよ~』が銅賞受賞の栄誉を受けた。リアルイベントにデータ主導のストラテジースキルとエンターテインメントを融合させる革新的な手法が高く評価された。また、人の心を読みながら想像力を働かせ問題を解くという頭と体を使ったゲーム性が広く支持され、今回の銅賞受賞となった。
5月24日(金)にフィリピン・マニラで開催された授賞式に登壇したフジテレビ・坂上真倫プロデューサーは喜びの声とともに、「テレビ番組から生まれたこの企画は、スマートフォンがあれば誰でも参加可能なフォーマットで、今後、アジアをはじめ世界のデベロッパーや大規模商業施設とコラボして発展して行きたい」と新たなビジネスチャンスをアピールした。イベント部門「Innovation in Entertainment Events」で評価されたこの体験型イベントは東京ドームシティ アトラクションとのコラボから生まれたもの。フジテレビとしてはイベント部門で3年連続受賞という快挙となった。
『ReC Presents 裏切者潜む人狼遊園地~仲間を信じてミッションを完遂せよ~』は、昨年12月にフジテレビで放送された心理戦バラエティ番組『ReC~真夜中の人狼遊園地~』より発展した新感覚人狼型イベントで、東京ドームシティ アトラクションズにて2023年12月6日(水)~ 2024年4月7日(日)の約四か月間開催され、同施設の人気のアトラクションとなった。
“遊園地のどこかに隠されたゾンビウィルス研究所を破壊する”というミッションを課せられた参加者は、4~8人のグループで一つのチームとなり、力を合わせてさまざまなゲームクリアを目指す。しかし、仲間の中にはミッションを失敗に誘導する裏切り者=“ジョーカー”が潜んでおり、仲間同士でジョーカーの存在を探り合いながらも心一つにミッションに挑んでいく…。頭も体もフルで使う真剣な“疑い合い”&“騙し合い”が東京ドームシティで体験できるコンテンツとなった。
コメント
企画:坂上真倫(フジテレビ編成部)
「このイベントの目標は、既存の施設に手を加えず、その場所を2倍楽しめる場所にする、ということでした。新たな試みを行うときの壁は高いものですが、それを乗り越えてきたチームの努力が、こうして実って本当にうれしいです。新しいことにチャレンジした革新性を評価いただけて感謝しています。今後、アジアをはじめ世界のデベロッパーや大規模商業施設とコラボして発展していきたいです」
スティービー・アジア・パシフィック賞
スティービー賞(Stevie® Awards)は、2002年に設立された世界トップクラスのビジネス賞で、アメリカビジネス賞(The American Business Awards®)、国際ビジネス賞(The International Business Awards®)、スティービー・アジア・パシフィック賞(2014年に新設)、スティービー女性賞など、8つのプログラムにおいて業績や革新性を評価・表彰しており、毎年70か国以上の組織から12,000以上の作品がエントリーされている。