ニュースリリース
2024年3月12日
株式会社フジテレビジョン
フジテレビの「がん対策」各種施策が評価
「令和5年度 がん対策推進優良企業」として表彰
厚生労働省が推進する国家プロジェクト「がん対策推進企業アクション」における「がん対策推進優良企業表彰制度」において、フジテレビは「令和5年度 がん対策推進優良企業」として表彰された。フジテレビが選出されたのは令和2年度に続いて2回目となる。

フジテレビは、社員が健康であることを重要な経営課題の一つと捉え、これまで「健康経営」を推進してきた。2009年から、「がん対策推進企業アクション」の推進パートナー企業として各種施策に取り組んできたが、今回、大腸がん検診および乳がん検診や子宮頸がん検診といった婦人科検診の受診率向上、がん教育などの施策が評価されて表彰にいたった。そのほかにも、フジテレビはがん治療中の社員の復職支援、働きやすさと働きがいに配慮した柔軟なテレワーク制度など、さまざまな働き方改革の施策を実施している。
フジテレビは、経済産業省および日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度における「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」にも認定されているが、今回の「がん対策推進優良企業」表彰は、フジテレビの社員の健康増進についてのさまざまな施策が、「がん対策」の面からも評価されたものと言える。
フジテレビは、今後も生活者の心に寄り添ったコンテンツを届ける企業として、社員、スタッフが健康で活躍できる健康経営への取り組みを積極的かつ継続的に行っていく。
「がん対策推進企業アクション」および「がん対策推進優良企業表彰制度」とは
「がん対策推進企業アクション」は厚生労働省が推進する国家プロジェクト。職域におけるがん検診受診率向上を企業連携で推進していくことで“がん”と前向きに取り組む社会気運を醸成し、企業が率先して「がん検診受診」の大切さを呼びかけることにより受診率60%以上をめざしている。その推進パートナーとしてプロジェクトに登録している約5000の企業・団体の中から、特に優れた取り組みを行った企業が「がん対策推進優良企業」として表彰される。
https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/
コメント
港浩一(フジテレビ代表取締役社長)
「このたび、フジテレビは“令和5年度 がん対策推進優良企業”として表彰されました。社員の健康づくりと幸せを重要な経営課題としてとらえ、がんに罹患(りかん)した社員も、できる限り治療と仕事を両立して働きがいを感じてもらえるよう取り組んでまいりましたので、この表彰を心からうれしく思います。今後もフジテレビで働く一人一人が心と体の健康を維持し、幸せを感じられるように支援していくとともに、“明るく楽しく元気なあったかい会社”ならではの多彩なコンテンツを世の中に発信してまいります」