ニュースリリース
2018年4月17日
株式会社フジテレビジョン
映画「いぬやしき」が、
第36回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で
≪ゴールデン・レイヴン賞(作品賞グランプリ)≫受賞!!
累計発行部数2000万部越えの絶大な人気を誇る漫画「GANTZ」の原作者・奥浩哉が、新たな世界観で描き、大反響を呼んでいる大ヒット漫画「いぬやしき」。「GANTZ」を実写映画化した佐藤信介監督の手によって、世界レベルの技術を集結させた“新感覚バーチャルムービー”として実写映画化され、4月20日(金)に公開を迎える。
人を超越する力を手にいれ、人を救おうと奮闘する冴えない初老の主人公・犬屋敷壱郎を演じるのは、16年ぶりの映画主演となる木梨憲武。犬屋敷と同じ力を手に入れ、人々を傷つけていく高校生・獅子神皓に扮するのは、初の悪役を演じる佐藤健ら、豪華キャスト陣が脇を固める。
そしてこの度、4月3日より行われていた≪ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭≫(inベルギー2018年4月3日~4月15日)にて、映画『いぬやしき』がインターナショナルコンペディション部門のグランプリにあたる、
ゴールデン・レイヴン賞を受賞。佐藤信介監督は2016年「アイアムアヒーロー」以来2度目の受賞となり、主演の木梨憲武は自身初の映画祭での受賞となった。また、現地時間10日に「いぬやしき」が公式上映されると「佐藤信介の新作に惜しみなく三つ星を与える。「アイアムアヒーロー」に続きBIFFF審査員たちをまたも魅了した。」と現地で絶賛されるなど高い評価を得ています。今後はイタリア・ウディネ・ファーイースト映画祭(4/20~28)にて、観客賞コンペ上映が決定しているほか、ブラジル、韓国、カナダ、スペインをはじめ続々と海外映画祭での上映が予定されています。
第36回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭について
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭は、1983年にベルギーの首都ブリュッセルで始まり今回で36回目を迎える国際映画製作者連盟公認の国際映画祭であり、シッチェス映画祭、ポルト国際映画祭と並んで世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジー、スリラー、SF、ホラーなどのカルト分野からアンダーグラウンド分野まで約100作品を上映する、ヨーロッパを代表するジャンル系映画祭である。ゴールデン・レイヴン賞は2005年に清水崇監督の「稀人」、そして2016年に佐藤信介監督の「アイアムアヒーロー」が受賞しており、佐藤信介監督作品が2年振り2度目の受賞となります。
開催期間
2018年4月3日~4月15日
※インターナショナルコンペティション部門には「いぬやしき」ほか全11作品が選出。
作品概要
出演
木梨憲武 佐藤健 本郷奏多 二階堂ふみ 三吉彩花 伊勢谷友介
原作
奥浩哉『いぬやしき』(講談社「イブニング」所載)
監督
佐藤信介
公式サイト
http://inuyashiki-movie.com/