ニュースリリース
2016年8月5日
株式会社フジテレビジョン
第6回衛星放送協会オリジナル番組アワード大賞を受賞!
フジテレビONEスポーツ・バラエティ『大相撲いぶし銀列伝』

フジテレビのCS放送「フジテレビONE スポーツ・バラエティ」で放送中の『大相撲いぶし銀列伝』が、110番組の応募のなかから第6回衛星放送協会オリジナル番組アワードの大賞をこの7月受賞しました。
フジテレビONE/TWO/NEXTが制作放送した番組で「衛星放送協会オリジナル番組アワード」を受賞したのは、2011年にフジテレビONE『ばら・す(クラシックカメラ ライカM3)』でオリジナル番組賞バラエティ番組部門最優秀番組、2014年にフジテレビONE『THE野球盤L!VE2013オールスター&お台場合衆国スペシャル』でオリジナル番組賞中継番組部門奨励賞、2015年にフジテレビTWO『ドラマ甲子園』でオリジナル編成企画賞最優秀賞に次ぐ4度目になりますが、大賞受賞は今回が初めてとなります。
『大相撲いぶし銀列伝』は、かつて「いぶし銀」と呼ばれ、土俵とお茶の間を沸かせた名力士たちの土俵人生を、貴重なアーカイブ映像や最新のインタビューとともに振り返り、一人の名脇役を1話1時間の長尺で描いた相撲ファン垂涎のプログラムです。
「衛星放送協会オリジナル番組アワード」は、一般社団法人衛星放送協会でオリジナル番組の制作の促進、その認知度向上を目的に2011年に創設されたテレビアワードで、7つの番組部門があるオリジナル番組賞、編成企画のあらゆる要素を総合的に判断するオリジナル編成企画賞で構成されています。
やくみつる「衛星放送協会オリジナル番組アワード」大賞受賞コメント
幕内最高優勝もかくやと思われるほどの喜びにひたっております。と申しましても、進行役たる私も、‘スー女’山根千佳も、毎回番組で往年の名いぶし銀力士とお会いできて喜んでいるにすぎず、このたびの大賞受賞はひとえに演出担当、『いぶし銀』のキャスティング担当、構成担当、技術担当、他スタッフさんのご尽力の賜物かと。さて、次はどなたの“我が心の熱戦十番”を伺えますか、早くも次回が楽しみです。
番組概要
番組タイトル
- 大相撲いぶし銀列伝
放送チャンネル
フジテレビONE スポーツ・バラエティ
放送日時
隔月1本新作
出演
やくみつる、山根千佳
【ナレーション】塙宣之(ナイツ)
内容
「記録に残る大横綱」の脇には必ず「記憶に残る名力士」の存在がありました。マスコミの露出は大横綱の記録にばかり集中しがちですが、そんな大横綱の好敵手となり土俵とお茶の間を沸かせたのは「いぶし銀」と呼ばれた名脇役たちの活躍であった事も忘れてはなりません。番組では、かつて「いぶし銀」と呼ばれ、土俵とお茶の間を沸かせた名力士たちの土俵人生を、貴重なアーカイブ映像や最新のインタビューとともに振り返り、一人の名脇役を1話1時間の長尺で描きます。番組の構成は、「元いぶし銀力士」が現在運営する相撲部屋などでのロケ・インタビュー形式で、「我が心の熱戦十番」を皆で見ながら、やくみつるがナビゲート。途中には「中入りのお時間」と称し、現在「すもうアイドル」としてブレイク中の山根千佳が登場し、ミニコーナーを展開していきます。