ニュースリリース

ラグビー女子日本代表・冨田真紀子選手のリオ五輪壮行会
「目指せ！リオで金メダル」社員がエール！！

　フジテレビは、リオデジャネイロ五輪に出場する女子7人制ラグビー日本代表“サクラセブンズ”の一員であり、フジテレビ人事局に勤務する、冨田真紀子選手の壮行会を7月21日（木）に開催しました。

　冨田選手は「8月8日が決勝ということで、フジテレビの日でもあるので、その日に必ず結果を残してフジテレビに一番早く結果をお届けできればと思う」と決意を表明。司会を担当した宮澤智アナウンサーに「目標は？」と尋ねられると、「金メダル！」と力強く回答しました。

　応援に駆けつけた元モーグル日本代表で長野五輪金メダリストの里谷多英（フジテレビ事業局勤務）は、冨田選手がフジテレビ社屋の大階段をダッシュで駆け上がる秘密練習を行っていたエピソードを披露。冨田選手が「ちょうどいい階段があったので、警備員の目を気にしながらダッシュした」と応じると、会場内は笑いに包まれました。

　里谷が「プレッシャーはあるかもしれないが、オリンピックは楽しい場所。大舞台で緊張せずに自分の力を出し切ることが一番。今のまま冷静さを保ちながら頑張ってほしい」とアドバイスし、自らが長野で獲得した金メダルを披露すると、冨田選手は「この重いのをかじりたい」と意欲を高めました。

　亀山千広社長は「フジテレビの社員がアスリートとしてオリンピックに出るのは誇りだ。“サクラセブンズ”の後ろでフジテレビ全員、日本国中が一緒にテレビの前でスクラムを組んでいるので、安心して戦ってきてほしい」とエールを送りました。

　12カ国が参加する女子7人制ラグビー。グループリーグでプールCに入る“サクラセブンズ”は、日本時間8月6日（土）深夜にイギリスとの初戦を迎え、その後、カナダ、ブラジルと戦います。グループリーグを勝ち抜けば、8カ国で争う決勝トーナメントに進出。決勝戦は8月8日（月）に行われます。冨田選手が「決勝に進出した際には、フジテレビで放映権をとって放送してほしい」とおねだりすると、会場内は大いに盛り上がりました。

　最後に冨田選手が「日本は世界一のチームワークを持っていると世界に発信できるようなチームであり続けたいと思っている。そういうチームの一員としてフジテレビを背負って戦いに行けることが誇り。応援の力が最後の最後、頑張れるかにかかってくると思うので、応援よろしくお願いします」と挨拶すると、集まった100人を超える社員全員が「目指せ！ リオで金メダル」とエールを送り 、冨田選手のリオ五輪での活躍を祈念しました。