ニュースリリース
2016年4月4日
株式会社フジテレビジョン
マルチデバイスニュースメディア「ホウドウキョク」のニュース映像を映像配信サービス「dTV」へ提供開始
「ホウドウキョク」オフィシャルサイト: http://www.houdoukyoku.jp/
フジテレビは、エイベックス通信放送株式会社(以下エイベックス通信放送)が運営し、株式会社NTTドコモが提供する定額制映像配信サービス「dTV」へ、フジテレビのマルチデバイスに対応したニュースメディア「ホウドウキョク」のニュース映像を本日4月4日(月)より提供開始いたします。
「ホウドウキョク」は、昨年2015年4月よりサービスをスタートした、今までの概念をこえるニュースメディアです。インターネットを中心としたプラットフォームで、最新のニュースを即時に報じるのはもちろん、放送では伝えきれないニュースの深層、ウラ側、さらには、ネット上の貴重な映像や話題までをカバーし、圧倒的な速報性と情報量が特徴です。
これまでに注目を集めた報道実績としては、安全保障関連法案の国会審議を生中継で詳しく解説したことや、茨城・常総市で起きた鬼怒川決壊による水害の現場映像をどのメディアよりも早く報じたことなどがあり、ライフラインとしての役割も果たしています。
「ホウドウキョク」は、昨今のメディア接触動向で若者を中心にモバイル端末へのシフトが急速に進んでいることに着目し、本サービスが有する豊富なニュースコンテンツのモバイル分野のさらなる強化を目指し、モバイルに特化した映像配信サービス「dTV」へニュースコンテンツの供給を決定しました。本日より、「ホウドウキョク」で扱う政治・経済・社会・国際問題などのニュースコンテンツを、「dTV」で毎日40本程度視聴できるようになります。
余暇時間に映画やドラマを楽しんで頂くことに加え、移動中や外出先などのスキマ時間にも、より習慣的にサービスを楽しんでもらいたいという思いで提供を開始することになった本ニュースサービスは、アプリを開くだけで映像が自動再生されるモーションタイポグラフィー※というdTVが開発した独自のインターフェース<ザッピングUI>を活かした仕様で、ニュースの見出しと映像を約15秒の感覚で次々と自動表示することで、ユーザーはdTVアプリを開くだけで、最新のニュースをより手軽に動画でチェックきる“新感覚のニュース体験”を実現しました。気になるニュースをワンタップするだけで、詳細をまとめた約1分間のニュース映像を視聴することもできます。
※モーションタイポグラフィー…大小様々なサイズの文字を動かして、アニメーション化したもの。
dTVのニュースでは約10パターンの動きを付けて、ニュースタイトルを画面上に表示致します。