ニュースリリース

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2014年12月11日

株式会社フジテレビジョン

シンガポール最大のPay TV事業社・StarHubと戦略的パートナシップ提携が決定し、シンガポールでのフジテレビドラマ作品配信が本格始動することになりました。

 フジテレビは、シンガポール最大のPay TV事業社・StarHubとシンガポール・マリーナ・ベイ・サンズ・コンベンションセンターで開催されているアジア地域のテレビコンテンツ見本市「ASIA TV FORUM & MARKET 2014」(ATF2014)にて、来春よりシンガポールに向けてフジテレビドラマ作品のインターネット配信を本格的に開始することを発表しました(現地時間12月11日)。

 フジテレビは2013年より全世界でのフジテレビドラマ作品のインターネットVOD配信を強化しており、これまでに北米、中南米、欧州、中国、台湾、香港などの配信サービスに向けてコンテンツを供給してきました。このたび、ついに東南アジア地域進出の第一歩となるシンガポールでの配信開始が実現したことになります。

 提携するStarHubは、200以上の有料テレビチャンネルを持ち、53万9000世帯をカバーしているシンガポール国内最大のPay TV事業社。また、配下に置くStarHub TV Anywhereではインターネット動画配信サービスを提供しています。

 今回配信を開始するのは、今年開局55周年を迎えたフジテレビが、大ヒットコミックを原作に記念番組として制作し月曜9時枠初の時代劇ドラマである『信長協奏曲』や『ディア・シスター』など、現在、日本でヒット放送中の作品です。今年9月から試験的に先行配信を開始した今年の大ヒットドラマ『HERO』に追随する形で、StarHubが新規に設置した「日本ドラマページ」を彩る予定になっています。