ニュースリリース
2013年12月20日
株式会社フジテレビジョン
株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド
フジテレビとIPGが組んで、テレビCM連動企画「スマホでCMキャッチ!」を実施
Gガイドモバイル音声認識機能を活用し、テレビCMからWEBへ誘導
~テレビCMのO2O2Oも実現可能に!~
<2014年1月2日(木)・3日(金)実施>
株式会社フジテレビジョン(以下フジテレビ)と株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:布瀬川平、以下IPG)は、IPGが運営するスマートフォン向け電子番組表(EPG)アプリ「Gガイドモバイル(iOS, Android対応)」に搭載された「音声キャッチ機能」を使用したテレビCM連動キャンペーン「スマホでCMキャッチ!」を実施致します。
「スマホでCMキャッチ!」第1弾として、2014年1月2日と3日にフジテレビで放送される、ソニー・コンピュータエンタテインメント社の「PlayStationR4」のCM音声を、「Gガイドモバイル」アプリでキャッチすると、CMスポンサーからのプレゼントに応募できるプレゼントキャンペーンを予定しています。
フジテレビは、今まで自社が制作した「番組アプリ」を使ったCM連動企画を実施して参りましたが、番組と独立したスポットCMでのダブルスクリーン企画は「初」の試みになります。
従来、放送と連動したダブルスクリーン型キャンペーンの多くは、参加者に専用のスマートフォン・アプリをダウンロードしてもらう必要がありましたが、今回の企画は既に約1,200万ダウンロードされている「Gガイドモバイル」アプリのユーザを対象にキャンペーンを行うため、参加者が飛躍的に増加することを期待しています。
2010年にスタートしたGガイドモバイルアプリの2013年12月12日にアップデートされた最新バージョンより、「テレビ放送の音声をキャッチ」することで、ユーザが現在どの番組を視聴しているのかを識別し、テレビと連携する「音声キャッチ」機能を搭載しました。音声キャッチ機能には、テレビ番組の音声をキャッチする「番組キャッチ」と、テレビCMの音声をキャッチする「CMキャッチ」の2種類あり、今回の「スマホでCMキャッチ!」は「CMキャッチ」を使用した初めての企画となります。
「CMキャッチ」機能を用いることで、CMから視聴者をプレゼント応募、デジタルコンテンツの配布などの多様なアクションにつなげることも可能になり、O2O2Oソリューションとして、クーポン配布等による実店舗への誘引も可能です。
今後もフジテレビとIPGは、両者の強みを活かしたさまざまな取り組みを実施し、テレビ視聴をより楽しく、より便利にするニーズに対応できるよう機能・サービスの拡充に努め、テレビ視聴の視聴促進を目指していきます。
【キャンペーン概要】
Gガイドモバイルを使った「スマホでCMキャッチ!」キャンペーン第一弾
- 対象CM:
- ソニー・コンピュータエンタテインメント社の「PlayStationR4」のCM
- 放送日時:
- 2014年1月2日(木) 午後3時30分放送 「FNNニュース」の番組終了後に放送されるCM
2014年1月3日(金) 深夜0時40分放送 「中居のかけ算」の番組終了後に放送されるCM
【02020とは】
OnAir to OnLine to OffLineの略で、テレビ放送からWEBサイトに誘導しクーポン等を取得したのちに、店頭やサンプルを入手する等実際の購買行動に結びつける手法のこと。
「Gガイド番組表」は、「Gガイドモバイル」を採用し、IPGが提供するテレビ番組情報サービスです。
「Gガイドモバイル」は、米国Rovi Corporationの電子番組表技術を基に開発し、IPGが提供する携帯電話利用者向け電子番組表(EPG)サービスです。
Gガイド関連商品は、日本市場においてRoviとIPGの協業により展開・普及をしています。
※ロヴィ、Rovi、Gガイド、G-GUIDE、Gガイドモバイル、G-GUIDE MOBILE,およびGガイド関連ロゴは、米国Rovi Corporationおよび/またはその関連会社の日本国内における商標または登録商標です。
※記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
以上