番組審議会
第414回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成24年 2月8日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、大石静(レポート提出)、寺尾睦男、林真理子
毛利衛、森英恵、八木秀次
4.議題
「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」
1月23日(月)23時15分~23時45分
1月30日(月)23時00分~23時30分送
議題番組に対して各委員から以下のような意見が出された。
- 今までにない旅番組を、という制作者の意気込みが感じられる斬新で魅力的な番組だ。
- 夜11時の30分番組にふさわしい楽しいルポルタージュであり、愛すべき小品だと思う。
- 無名のディレクターを出すことで、視聴者に自分が行ったような気にさせることに成功している。
- 出演者の言葉に豊かさがない。言葉で旅の深さを伝えてくれる力のある人を起用してほしい。
- 旅番組の情報とバラエティーの面白さを一緒にしようとして、中途半端になった印象を受けた。
- スタジオ部分は人が多すぎるし、役割がまだはっきりしていないのではないか。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 十分な滞在時間を確保し、臨機応変な取材と編集を可能にするため、ディレクター自身が旅する番組を企画した。
- 一元的な情報を押しつけるのではなく、小さなネタであろうと圧倒的な情報量を積み重ねて提供することで、新たな旅番組を作っていきたい。
- スタジオ部分ではパネラーに視聴者の気持ちを代弁させ、お茶の間との架け橋というか、リンク感を出したいと考えている。
以上