番組審議会
第413回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成24年 1月11日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、林真理子、毛利衛、八木秀次
4.議題
テレビ番組、テレビ界全般について
酒井委員長の挨拶と昨年暮れに逝去された松平副委員長への黙祷の後、新年の顔合わせを兼ね、懇談会形式でテレビ界全般について意見交換が行われた。各委員からは、昨年の東日本大震災関連報道から放送業界の現状や将来への見通し、さらには最近のテレビ番組の傾向まで、活発な議論が交わされた。主な意見は次の通り。
- 最近の傾向として、お正月にスケール感のある重厚なドラマがなく、物足りなく感じる。
- 東日本大震災取材に関する笠井アナの本は、現場の記録として貴重なものと思う。
- 刑事ドラマで、最近、捜査の基本を踏まえないケースが増えているのではないか。
- FNS歌謡祭は斬新なコラボレーションや舞台美術など、大変見応えがあった。紅白を超えたのでは。
- BSフジの「プライムニュース」は各方面で引用されることも多く、注目を集めているのを感じる。
以上