番組審議会
第393回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成22年 1月13日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、森英恵、八木秀次
4.議題
テレビ番組、テレビ界全般について
太田専務の挨拶の後新年の顔合わせを兼ね、懇談形式でテレビ番組、テレビ界全般について意見交換が行われた。意見の交換では年末年始の番組から放送業界の将来まで、活発な議論が交わされた。
懇談では年末年始番組の全般的な印象や傾向、更に個々の番組に対する具体的な感想などが多く出された。主な意見は次の通り。
- 相変わらず箱根駅伝の視聴率が高いが、走ることにドラマ性を感じるからだと思う。
- フジテレビが高い視聴率をとっているのは、他局に先んじて新しい企画を立てているからではないか。
- 普天間問題については一方からだけの報道が目に付き、バランスを欠いていると思う。
- NHKの龍馬伝は軽めに作っているので若い人にも受けているのだろう。
- 本木雅弘、阿部寛、香川照之はこの一年実に存在感のある演技を見せた。
以上