番組審議会
第392回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成21年 11月11日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、大石静、岡野俊一郎、神崎仁、毛利衛、八木秀次
4.議題
『新・週刊フジテレビ批評』
10月24日(土)5時~6時放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- 10月から生放送になってより緊張感が増し、心構え意気込みが確実に伝わるのではないか。
- ドラマ制作のコーナーでは批判の精神がでており、カタルシスを感じた。
- この番組はメディアリテラシーの良いスタートとなる可能性を持っている。
- 放送時間を一時間に延長し生放送にした意味が全くわからない。
- タイトルに批評とついているが、実際は番組の解説か紹介ではないか。
- 視聴者からの意見に対し、会社側からの回答が突き放したように聞こえる。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 生放送の意義とはいかに素早く情報をフィードバックするかにあると思うので、視聴者の一週間の反応をもっと多く紹介するべきだったと反省している。
- 質問内容やトークの形式などいろいろなスタイルを模索し、「批評」というタイトルに恥じないような内容にしていきたいと思う。
- テレビに対する興味をもっと持ってもらうため、批評だけでなく制作側の裏話を入れるなどバランスを考えて作っている。
以上