番組審議会
第386回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成21年 4月8日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、大石静、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、八木秀次
4.議題
『エチカの鏡』
3月29日(日)21時30分~22時24分放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- さりげなく道徳的なものを目指した番組。
- テレビとはいい事を広めていくのも一つの使命なので、今後もそれを忘れずに続けていって欲しい。
- 将来を考え、林業に挑戦している女性の姿に感動した。
- 医者をヒーロー化する取り上げ方はいかがなものか。
- 再現VTRの内容とスタジオトークがかみあっていない。
- 倫理欠乏の時代に、本当に真面目な番組を作ろうということで肩に力が入り過ぎているのではないか。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 人々の様々な生き方を客観的に伝えることを第一義に考えて作っている。
- 客観的に伝えるのであれば、ゴッドハンドという言葉を引用したのは必ずしも正しいことではなかったと反省している。
- 感動を前面に出し過ぎるきらいがあるので、これからはテーマの幅をもっと広げてトライしたいと思っている。
その後社側から視聴者総合センターの報告があり閉会した。
以上