番組審議会
第385回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成21年 3月11日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 委員
- :
- 石井英夫、神崎仁、寺尾睦男、林真理子、毛利衛、森英恵、八木秀次
4.議題
『サキヨミLIVE』
2月22日(日)22時00分~23時11分放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- かんぽの宿の譲渡問題では多くの事例を取り上げ、詳細をわかりやすく掘り下げていて評価できる。
- 長島さんへのインタビューやリハビリの姿から、暗い世相を吹き飛ばす前向きに生きようというメッセージが伝わってきた。
- ウェンツさんのインタビューには初々しさと爽やかさが感じられ、とても好感がもてた。
- 番組からはフジテレビらしいダイナミックさや個性が全く感じられない。
- これからの一週間の予定を紹介するコーナーに、もう少し厚みを持たせたほうがいいと思う。
- メインキャスターは仕切るだけでなく、まとめる役もしたほうがいいのではないか。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 日本の将来がどうなっていくのかを指針のような形で提示していきたいというコンセプトで番組を作っている。
- 政治経済などの硬いテーマから身近な問題までいろいろなテーマを取り上げ、番組独自の視点で伝えていきたい。
- 長島さんのインタビューは、多くの取材の中で培った人間関係を駆使し、粘り強く交渉を重ねた結果このタイミングでの放送となった。
その後社側から4月改編の説明があり、民放連の放送基準解説書改訂についての報告を行い閉会した。
以上