番組審議会
第383回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成21年 1月14日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、林真理子、森英恵、八木秀次、吉國一郎
4.議題
テレビ番組、テレビ界全般について
豊田社長の挨拶の後新年の顔合わせを兼ね、懇談形式でテレビ番組、テレビ界全般について意見交換が行われた。意見の交換では年末年始の番組から放送業界の将来まで、活発な議論が交わされた。
懇談では年末年始番組の全般的な印象や傾向、更に個々の番組に対する具体的な感想などが多く出された。主な意見は次の通り。
- 年末年始番組を見たがどの局も制作費をおさえている。こういう時期だからこそもっと頑張ってほしかった。
- レッドカーペットはひねった笑いで大人にも受けており、お笑いの革命だと思う。
- ともに開局50周年ということで、NHK教育テレビとフジテレビが一緒に番組を作るのには驚いた。
- 最近NHKはかなり自由な番組作りをするようになってきているのではないか。
- これからのテレビ経営は、より透明性を高めた姿勢が必要とされるだろう。
以上