番組審議会
第381回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成20年 10月8日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、大石静、神崎仁、寺尾睦男、八木秀次
4.議題
『はねるのトびらSP』
9月24日(水)19:00~20:54放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- 体力、知力、決断力に罰ゲームを上手に組み合わせた面白いバラエティー番組。
- 作っている人、出ている人、見ている人が一体となってハラハラドキドキするところが良い。
- 番組タイトルで成功し各コーナーの企画も冴えている。
- 共感の笑いではなく、冷笑・あざけりに通じる笑いに陥る恐れあり。
- 他の番組の宣伝があまりにも多くあざとく感じた。
- ゲームで失敗し、自分で粉を塗りたくるような芸人魂は見たくない。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 笑うことで人間関係がほわっとなって終われることを示すために、失敗パターンを多く見せている。
- 嫌な事や辛い事を忘れる1週間の1コマが作れたら、という気持ちを込めて制作に臨んでいる。
- 番組を見ていろいろな意見が飛び交い、会話の種になればいいなと思っている。
その後CS放送、視聴者総合センター等から報告が行われ閉会した。
以上