番組審議会
第378回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成20年 6月11日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、林真理子、毛利衛、森英恵、八木秀次
4.議題
『爆笑レッドカーペット』
5月21日(水)22時00分~22時54分放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- 芸人が一所懸命に演じる姿を見て、明日への活力が得られた。
- 1分という短い時間の中で自分達の芸を集約して見せる新しい手法の番組。
- 芸人が引っ込むところまで見せていて臨場感があり、去り際まで芸の内だ思った。
- 笑いの本質論から言って叩かないと次に進めない芸は絶対にやめるべき。
- 見ていてなんとも馬鹿げた番組だと思うようになり途中で見るのをやめた。
- 演じる時間が短く早口なので笑いもしゃべりもわかりにくい。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- お笑いとは見ている人の捉え方一つという認識の上で、なるべく多くの方に笑いを提供したいという気持ちで番組を作っている。
- 生放送の番組で短いネタを数多く見せる企画をやったところ、思いのほか新鮮で面白かったので番組を立ち上げた。
- 芸人が捌けていくところまで笑いにしたいという思いで、レッドカーペットをベルトコンベアにして流すことを思いついた。
以上