番組審議会
第373回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成20年 1月9日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 梓澤和幸、石井英夫、大石静、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、森英恵、八木秀次
4.議題
テレビ番組、テレビ界全般について
豊田社長の挨拶の後新年の顔合わせを兼ね、懇談形式でテレビ番組、テレビ界全般について意見交換が行われた。意見の交換では年末年始の番組から放送業界の将来まで、活発な議論が交わされた。また社側から制作会社とのパートナーシップに関するアンケート調査の結果報告も合わせて行われた。
懇談では年末年始番組の全般的な印象や傾向、更に個々の番組に対する具体的な感想などが多く出された。主な意見は次の通り。
- なぜ各局ともタレントを使った同じようなクイズ番組が多いのか。
- テレビが本来持っていた遊び心を失った気がする。もう一度原点に帰るべき。
- 大晦日の番組から年越し感が薄れてしまった。
- のだめカンタービレヨーロッパ編は期待通り楽しめた。
- 番組として箱根駅伝をあそこまで育てたことに敬意を表する。
以上