番組審議会
第367回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成19年 5月9日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、林真理子、毛利衛、八木秀次
4.議題
『新報道プレミアA』
5月6日(日)22時~23時15分放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- フジテレビの報道が持てる力を結集した番組であり、力の入れ方がうかがえる。
- 各テーマそれぞれに丹念に取材をした跡が感じられ、特にジェットコースター事故のコーナーはよくあれだけの取材をしたと評価する。
- 他局には無い女性をメインに据えたキャスター陣は新鮮で好感が持てる。
- 三人の女性キャスターのバランスやゲストとのチームワークにもう一つ工夫が欲しい。
- コメントが難しい男性のゲストを今後どう起用していくのか気にかかる。
- いきなりトップニュースから入るより、落ち着いたスタジオから番組を始めたほうがいいのではないか。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 明日に役立つ事実をより深く伝えていこうというコンセプトで番組を始めた。
- 三人の女性キャスターの魅力をいかに引き出していくのかを継続課題として番組を作っていく。
- 男性ゲストについては、幅の広い視野と話題の持ち主で女性キャスターに上手に飛び込んでいける方を模索している。
以上