番組審議会
第366回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成19年 4月18日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、林真理子、毛利衛、森英恵、八木秀次、吉國一郎
4.議題
『ネプリーグ』
4月9日(月)19時~19時54分放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- バーチャル映像をうまく使い、バラエティーとしても十分楽しめる。
- テンポがスピーディーでショーアップの仕方がうまい。
- 夜7時台の頭の体操として大人から子供まで楽しめる番組だ。
- 若い人や子供も見るので出演者の言葉遣いに気をつけて欲しい。
- タレントの物の知らなさを笑う番組かとさえ思えてしまう。
- もう少し自然科学の問題を盛り込めばもっと面白くなると思う。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- これはクイズに名を借りた人間ドキュメントで、窮地に陥った人間を表現したいと思い企画を立ち上げた。
- 幅広い世代に見てもらい、世代間のコミュニケーションツールになるという考えで問題のレベルを低くしてある。
- 笑い声が大きすぎるという意見については、見やすさを優先させる為にもすぐに番組に反映させていく。
さらに「あるある大事典問題」について委員から多くの意見が出され、活発な意見の交換が行われた。
その後フジテレビサイドから視聴者総合センターの報告があり閉会した。
以上