番組審議会
第365回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成19年 3月14日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、寺尾睦男、森英恵、八木秀次
4.議題
『ニュースJAPAN』
2月26日(月)23時45分~24時10分放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- この番組は新聞の後追いではなく、独自のニュースをよく取り上げていてそれが持ち味になっている。
- キャスターと解説者のやり取りにバランスがとれており、完成度が高くなっている。
- 女性キャスターの存在が番組の一つの魅力になっているようだ。
- ニュースなのだからもっと開始時間を固定して欲しい。
- 25分という短い時間なので、短めのニュースを万遍なく伝える方法がいいと思う。
- ニュースの視点は与えてくれるが分析が足りないのではないか。
さらに女性キャスターが斜めに構えたポーズについては賛否両論となった。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 短い放送時間の中に一番遅いニュースだからぜんぶをまとめたい、明日につながるものにしたい、国際的なものにしたいという気持ちを込めてえている。
- ストレートのニュースをやろう、独自の視点から取り上げようという姿勢で日々悩みつつ番組を作っている。
- 独自の話題を提供するなど多くの情報を入れたいと思うとどうしても分析することは無理になってしまう。
その後フジテレビサイドから4月改編の説明があり、閉会した。
以上